4月4日(月)
今年2月から家計簿をつけ始めました。
えっ! 今までつけていなかったの?って、びっくりされますか?
これでも、子どもたちが独立する前はちゃんとつけていたんですよ。
でも、家計簿をつけたからと言って別に反省材料にするわけでもなく、要るものは要る、
というスタンスでやっていれば、つけるだけ無駄ということに気付きました。
子どもたちが独立し、夫婦ふたりだけの生活になってからは、
我が家ではお金の大元の管理はオットットさんがしています。
わたしは、毎月決まった金額を受け取って、
その中で食費と日用品と自分のおこづかいのやりくりだけをしています。
会計報告は、1年に一度オットットさんがしてくれるので、
その報告を見てダメ出しをしたり、話しあったりします。
家計管理を手放すとこんな楽な気分になれるとは、思ってもみませんでした。
でも、最近、自分が任されているお金の流れぐらい少し知っておくべきかな、
とふと思ったんです。
家計簿は、パソコンのソフトでつけています。
レシートに沿って入力すると計算は自動的にしてくれます。
一日の終わりに、計算上の現金残高とお財布の中の金額を合わせて終了です。
しかし!これが合わないことのほうが多いんです。
計算上の残高よりも財布の中身が少ない。これは、まあ、納得です。
記載もれだと思えば、じゅうぶんあり得ることです。
でも、お財布の中のお金のほうが多いことがあるのです。
うん? これは、不思議です。
入力は、レシートを見ながらやっているのですよ。
わたしが財布から出したに違いないお金です。
こんなときは何回か見直すのですが、入力にも間違いはありません。
どこかで、間違ってお釣りをもらってしまったのでしょうか。
それにしても、こういうことがたびたびあります。
お釣りの間違いなんて、そうそうあるものではないでしょう。
もしかしたら、わたしのお財布、お金の増えるお財布なんでしょうか。
やっぱり、つくづくきっちりしたことのできない人間だなあと思います。
こんな人にサークルの会計なんか任せて大丈夫?
とどこかで不安に思う人がいらっしゃるといけないので、お金の話はこのへんで終了いたします。