3月31日(木)
29日(火) 30日(水) 一泊でプチ旅行をしてきました。
目的地は、佐賀の吉野ケ里遺跡と博多。
29日(火)
早朝京都を発って新幹線で博多まで。その後鳥栖経由で吉野ケ里公園駅まで行きました。
吉野ケ里歴史公園は、駅から700メートルほど。すぐそばにあります。
吉野ケ里は、弥生時代を代表する環濠集落です。
発掘調査のあと、当時の建物が再現され歴史公園として整備されています。
中はとにかく広い! 見どころもいっぱいです。
12時前に到着して、電車の都合もあって4時過ぎには出たのですが、
全然時間が足りませんでした。
集落をぐるっと囲むように濠が掘られています。
濠の周辺には、敵の侵入を防ぐために逆茂木が作られています。
敵を見張るための物見櫓のあとがいくつもあります。
当時の社会情勢が不安定で、それほど厳しかったということでしょうか。
発掘された柱跡から、むらの様子も再現されています。
復元された主祭殿。
中では、王が祭祀を中心とした政治をおこなっていたと考えられます。
王・貴族・庶民というような身分の差があったようです。
墳丘墓も発掘されていますが、上層部の人々の墓と一般の人々の墓とは
副葬品などにも明らかな査があります。
4時過ぎに公園を出て、博多にもどりました。
22414歩。とにかく歩きました。
夜、ホテルで、韓国から帰ってこられた日韓古代史の人々と合流。
山の途中で豪雨にも遭遇しかなりハードな旅行だったみたいです。
大きい声では言えないですが、一緒に行かなくてよかった(^^♪