節分 2月1日(月)


先週初めの寒さに比べると、おだやかな日が続いています。


京都は今週末が市長選挙なのですね。

わたしは住民票をこちらに移動していないので、選挙権はないのですが。

ただ、住まいが町中なので、選挙カーにはよく出くわします。


さっきも「天皇陛下には京都にお帰りいただくべき」とおっしゃる選挙カーに会いました。

さすが!

 「先の戦争は応仁の乱」のネタで知られる京都の面目躍如といったところです。

最近は、「さすがに応仁の乱は古おす。先のいくさは蛤ご門の変どす」と

ネタも変わってきているらしいですが。


かと思うと、革新政党が根強く力を持っているのも京都らしいです。

わたしの勝手なイメージかもしれませんが、

哲学の道に沿ったいかにも昔ながらの京町家といったお宅の板塀に、

共産党のポスターが貼られているのを見ると、

京都らしい、と思ってしまいます。

何だか、嬉しい。

わたしは、一応、日本の政党の中では共産党のゆる~いシンパなのです。


さて、今日から二月。

元旦に、今年は「一日一日を大切に生きよう」と心に決めました。

一月には、「生かされている」ことや「一日の命の大切さ」を感じさせてくれる

出来事が偶然にも重なりました。


しかし、その決意も早くもくずれてしまいそうな予感がします。

おおらかというか、何事にもゆる~い性格が災いしているようです。

ガンバレ!