1月10日(日)
六波羅蜜寺へ行きました。
国宝の十一面観音像があると聞いたからです。
ただし、調べてみると、ご本尊の十一面観音像は12年に一度辰年のときにしか、
開帳されないことがわかりました。
辰年って、9年先です。
何が何でも長生きしなくっちゃ。
本堂の前には、レプリカがあります。
仏像もひとつだけ見ているとはっきりしないことも、いくつか比べていくと違いがわかります。
先日拝見した渡岸寺の十一面観音像と比べてみると、お顔や天衣の特徴がわかります。
しばらく、十一面観音像に特化して、見ていくのもおもしろそうです。
ありがたいことに、後ろ姿も拝見することができました。
六波羅蜜寺は、空也上人像と平清盛像で有名です。
どちらも教科書でよくお見かけします。
1月は、新春都七福神めぐりで、参拝客が多そうです。
六波羅蜜寺は、弁財天をお参りするようですね。
バスツアーのお客さんもいっぱいでした。