10月14日(水)
東京から帰ってきました。
今回、世話になったのはわたしのほうです。
そして、もう成人して結婚もしている娘たちですが、それでも、
つらいことや悲しいことがあったときには、母として力になってやりたいと改めて思いました。
そのためには、わたし自身ができるだけ長く健康でいなくては、と思います。
こんなふうに思うのは、娘だからでしょうか。
わたしの心の片隅には、いつまでも弱々しくいたいけな娘のイメージがあるのです。
そのたびに、守ってやらなくては、と思ってしまいます。
ほんとうは、必要ないのかもしれません。
却って足手まといだったりして……
娘への想いが、重いにならないように、それも注意ですね。
男の子のおかあさんは、もっとあっさり吹っ切れていたりするのかな。
秋の夜のせいか、ちょっと感傷的になっています。