羽子板 1月20日(木)


今日も一昨日と同じく、9時30分から16時まで4コマ講義。

会場となったホールには700人もの方が来ていました。ほぼ、満席。

「エコノミー症候群になりそう」

休み時間にお隣りの方とそう話しながら、少し体を動かしました。

また、メモをとるにも机がありません。長時間かなり疲れます。

おまけに昼食もその場で、とりました。

今後、研修会の会場設定については、もう少し配慮をしていただきたいと思います。


1コマ目、「福祉貸付制度について」

2コマ目、「面接相談技法」

3コマ目、「児童虐待の現状と課題」

4コマ目、「民生委員児童委員と人権」


児童虐待について、津崎哲郎先生のお話が印象に残りました。

「虐待の世代間連鎖について、虐待を受けて育った人の中にも

のちに自分も虐待をしてしまう人とその連鎖を断ち切れる人とがいる。

その決定的な違いは、家庭の外で人との良い関係を築けたかどうか」

なのだそうです。

たとえば、学校の先生、近所のおじさん、おばさんなど誰でもいい、人との良い信頼関係を築くことが、

虐待の世代間連鎖から抜け出すための重要なポイントになるということでした。


夜は、校区の民生委員会議、自宅の近くでありました。