リース 11月2日(木)


知る人ぞ知るおいしいフレンチのお店「マヴィ」に連れて行っていただきました。

我が家からは、一応徒歩圏内(1時間近くかかりますが)。


まだ20代の若いシェフが誰も雇わずすべてひとりでやっています。

「厨房に他の人を入れたくない。そのほうが、衛生面でも安心だから」

とおっしゃるシェフには、食に対する並々ならぬ心意気が感じられます。


店内は、7、8人もはいれば一杯になってしまうほど。

客席はすべてカウンターです。

今日は私たち6人の予約がはいったということで、貸切にしてくださいました。

「そんなんで、儲かるの?あと、ふたりくらいだったらお客さん取れますよ」

とおばさんは、せこいことを心配してしまいました。


お料理と共に、ワインもいただきました。

ほとりさんのご主人さまが、すごく高級なワインを差し入れしてくださいました。

私が普段飲んでいるどてっと重たい赤ワインではなくて、すっきりと上品なワインでした。

まるで、ほとりさんご夫婦を象徴しているみたいです。

残念なことにカメラ忘れました。


いい感じにほろ酔いになって、帰りは電車を利用したのですが、

最寄駅で降りたところで、こみゅ~んさんと目が合いました。

「行く?」「うん」阿吽の呼吸です。

1杯だけ、のつもりが、気が付くと日付けが変わっていました。

今朝は、ちょっと頭痛がします。