11月30日(火)
今日は午前、和泉市立病院にこの10月から
新しく開設された緩和ケア病棟を見学させていただきました。
参加者は、私を含めてウイルの会の役員さん4名です。
がんセンター長さんのお話では、ここの緩和ケア病棟はホスピスとは若干違って、
できれば在宅へもどるための施設、在宅では大変な時期にまた入院できる施設
を目指しているということでした。
病棟は、新しくとてもきれいでした。
全体に木のぬくもりのあるつくりで、病室はもちろんのこと、
廊下も浴室もゆったり余裕があるように思いました。
22床あります。
昼、明日に備えてピアノの練習。
だけど、ほんとに付け焼刃はだめですね。
昨日即席で練習したことが、今日はまたできません。
あきらめました。
夜、日本語。
今日の講師の先生は、辛口でなかなか厳しい講評をされるので、
最初おっかない、何だか苦手だなあ、と思っていました。
しかし、慣れてくると、その厳しい講評の裏に私たちを何とか引き上げてあげようとする熱意が
感じられるようになってきました。
また、アドバイスのひとつひとつがご自分の体験に基づいたものであるだけに、
なるほどと納得できます。
今ではこの先生、なかなか美人でチャーミングやなあ、と思うようになってきました。
早いものですね。明日からもう12月です。
お掃除もいろいろとしなくっちゃとか、
喪中欠礼のはがきも早く出さなくっちゃ、と思いながらまだ何もできていません。
気持ちだけが気ぜわしい1日でした。