qiaobenのブログ -17ページ目

qiaobenのブログ

栃木県宇都宮市厚麗堂薬局の店主 よしくに先生です☺️ こちらのブログでは健康情報をご紹介しています。

こんにちは お久しぶりです! このブログは趣味なので、お店が忙しい時は更新できません。。。ごめんなさい

でも忙しい時に義務だからとパパッと書いたテキトー漢方ブログなんて誰も読みたくないでしょ???

僕は漢方薬とブログは量より質が大切!と思っているんですよね!笑

 

 さて、妊活漢方のブログを更新します。

今回は周期調節法についてです。この言葉聞いた事ありますか??? これは南京中医学大学の夏先生が発案した漢方薬の使い方で、女性の生理周期に合わせて漢方薬を細かに調節して行く方法です

 

さて、今回は月経期の漢方薬ですが、月経期とは古い内膜が剥がれて、リセットして行く時期ですね

生理期にすべき事は活血化瘀(かっけつかお)

 

ですつまり、骨盤内の血流を良くして、月経の調子を整えるという意味です

1.月経痛がある方

2.月経3日目までにレバー状の塊の出る方

3.ナプキンを二時間に2回以上取り替える方

4.月経の量が少量の方

5.7日間経っても経血が出続ける方

6.月経時腰が痛くなる方

7.月経前胸が張り、またイライラする方

 

は月経の様子が正常ではないかも知れません。

 

このような症状は漢方薬では得意分野ですので、ぜひご相談くださいませ! 

 

月経を整える事がベビ待ちの第一歩ですよ🤗

 

それではみなさん次回は周期調節法低温期編をお届けしますね

お楽しみにー🤗

 

 

 

 

 

こんにちは

ビジネスブログは一時お休みして、子宝治療関連の内容を書いています

さて、本日は動物性補腎薬に関してご紹介します。

 

漢方薬には動物性と植物性がある事を知っていましたか???

 

動物性補腎薬はこんな感じのやつです

鹿の角、タツノオトシゴ、胎盤、亀の甲羅、スッポンの甲羅などです。

コレ飲めますか??笑

 

ですので、製品化されているやつを使う事が多いです。

もちろん漢方薬の専門店ですから生薬でも置いてあります。(高いです。)

この動物性生薬何が良いのか?どうして使うのか?

それは腎精を補う力が強いからなんです!

 

人生とは中医学で考える子宮卵巣のパワーです

腎精のエネルギーは

女性では28歳をピークに35歳から減って行くと言われています。

腎精をいかに補充できるかが、内膜の質、卵子の質をUPする鍵

だと中医学では考えられています。

 

ちなみに妊活中で実年齢が気になる方。実年齢は妊娠力とは関係ありません。

大切なのは卵子の質なんです

http://koureido.jp/実は年齢が上がっても妊娠率は低下しないんです/

 

子宝治療で漢方薬局に通う意義は卵子の質を上げる事なんですね。

 

次回は周期調節療法に関してご紹介しますね!

 

それでは

 

(ちなみに今回の一連のブログではいつも厚麗堂妊活セミナー(有料)でお伝えする内容を

無料公開しています! お得なブログなのでぜひ読んでくださいね!)

 

 

このブログは趣味なので本来ビジネス目線で書こうと思いますが、今回は特別に当店の漢方薬の子宝治療に関してブログを書きます! 

 

漢方薬での婦人科疾患、子宝関連に関しては下記のブログで詳しく書いています

http://koureido.jp/category/kodakara/

 

さて、前回の続きですが、「漢方薬で卵子の質は上げられるのか?」という事です

あくまで、中医学的な見解ですが答えはYESだと考えています。さてどんなことをするのでしょうか?

 

①骨盤内の血流を上げる

 

もうほぼコレにつきます。コレができたらかなり妊娠体質に近づきますよ!

骨盤内の血流を上げると良いこと

1) 内膜の質が良くなる

この内膜みてください。血流が良い内膜の方がフカフカしてそうですよね??

内膜は厚さだけでなく質が大切なんです

 

2)卵子の初期の段階の成長にアプローチできる

卵子がFSHの濃度に依存して成長して行くのは生理が始まってからの14日

その前の半年間は血流が卵子の成長を決めているんです!

血流を良くする事はこんなに良い事があるんですよ!

 

子宝漢方の説明は まだおしまいじゃありません。 今日は相談予約が混み合っているので、すみませんが、この辺で失礼します。(僕は残業はしない!がポリシーですので、家に帰ったらパソコンは開きません!!笑)

次回は漢方薬の周期療法に関してブログを書きますね!

 

それではまた!