橋本美和の気まぐれ日記 -270ページ目

鬼灯町鬼灯通り三丁目

制作の手伝いを兼ね観劇させて頂きました!

作演出東憲司さん。赤坂レッドシアターにて。

戦後のお話です。
男性一人。女性三人の四人芝居。
葬式も済み死亡届けまで提出され戦死したはずの男性が、生き残って帰還する場面から話は始まります。

戦後、逞しく強く明るく生き抜く主人公たちの話。

本当は皆それぞれ戦争によって、深い傷みを抱えています。
食糧も満足になく、笑ってでもしないと生きていけない時代。

真実に触れないように、自分の気持ちを誤魔化し生きていくしかない時代。

それを誰も責めることはできない時代。
何層にも重なるそれぞれの想いがとても切なかったです。

今回は舞台一面の鬼灯がとても象徴的でした。
(前回、東さん作演出の作品を観た時は舞台一面の風車が綺麗で圧倒されました)

戦争時代の作品を観る度に、ただ生きてかなきゃなって思います。その時代を生きた人たちのおかげで今の日本、今の自分たちがあるんですもんね。

最後のシーンは苦しくて涙が溢れてきました。。。そしてやっぱり人には生きるエネルギーがあるんだなぁ~と。

最近は良い作品を観る機会に恵まれて幸せですクローバークローバークローバー

では毎年恒例の飲み会に行ってきます音符

シダの群れ

作演出岩松了さん。シアターコクーンにて観てきました!満席で、舞台上は観客の期待を全面に受け、劇場内が静かな熱気に満ちていました。
豪華キャストに、作品。音楽。贅沢な二時間半でした。ヤクザ一家の話ですが、我々の生活にも通じるものがあって。
身近な話に感じました。

台詞一つ一つに無駄がなく、一瞬で芝居の世界に引き込む。素晴らしい作品でした。

ちょうど戯曲が提載されていた悲劇喜劇が、つかさん特集だったこともありダブルの喜び(笑)で購入してしまいました!
あ~このシーンがああいう風になったんだぁ~ってじっくり楽しみながら読んでいます音符

模様替え♪

気分一新、部屋の模様替えをしました~音符

まだ完成ではありませんが、少し広くなった感じ

ベッドの位置を変えたり音符

あとはタンスを処理しますょ~。
できるだけ広く快適にドキドキ

これからの季節、部屋でのDVD鑑賞を日課にしますドキドキ

買い足したい家具もあるんやけどクローバークローバー