鬼灯町鬼灯通り三丁目
制作の手伝いを兼ね観劇させて頂きました!
作演出東憲司さん。赤坂レッドシアターにて。
戦後のお話です。
男性一人。女性三人の四人芝居。
葬式も済み死亡届けまで提出され戦死したはずの男性が、生き残って帰還する場面から話は始まります。
戦後、逞しく強く明るく生き抜く主人公たちの話。
本当は皆それぞれ戦争によって、深い傷みを抱えています。
食糧も満足になく、笑ってでもしないと生きていけない時代。
真実に触れないように、自分の気持ちを誤魔化し生きていくしかない時代。
それを誰も責めることはできない時代。
何層にも重なるそれぞれの想いがとても切なかったです。
今回は舞台一面の鬼灯がとても象徴的でした。
(前回、東さん作演出の作品を観た時は舞台一面の風車が綺麗で圧倒されました)
戦争時代の作品を観る度に、ただ生きてかなきゃなって思います。その時代を生きた人たちのおかげで今の日本、今の自分たちがあるんですもんね。
最後のシーンは苦しくて涙が溢れてきました。。。そしてやっぱり人には生きるエネルギーがあるんだなぁ~と。
最近は良い作品を観る機会に恵まれて幸せです


では毎年恒例の飲み会に行ってきます
作演出東憲司さん。赤坂レッドシアターにて。
戦後のお話です。
男性一人。女性三人の四人芝居。
葬式も済み死亡届けまで提出され戦死したはずの男性が、生き残って帰還する場面から話は始まります。
戦後、逞しく強く明るく生き抜く主人公たちの話。
本当は皆それぞれ戦争によって、深い傷みを抱えています。
食糧も満足になく、笑ってでもしないと生きていけない時代。
真実に触れないように、自分の気持ちを誤魔化し生きていくしかない時代。
それを誰も責めることはできない時代。
何層にも重なるそれぞれの想いがとても切なかったです。
今回は舞台一面の鬼灯がとても象徴的でした。
(前回、東さん作演出の作品を観た時は舞台一面の風車が綺麗で圧倒されました)
戦争時代の作品を観る度に、ただ生きてかなきゃなって思います。その時代を生きた人たちのおかげで今の日本、今の自分たちがあるんですもんね。
最後のシーンは苦しくて涙が溢れてきました。。。そしてやっぱり人には生きるエネルギーがあるんだなぁ~と。
最近は良い作品を観る機会に恵まれて幸せです



では毎年恒例の飲み会に行ってきます
