コミック漫画を描く場合には、通学電車に乗る感覚で、サクッと用品をそろえる事から始めなければなりません。
意外と秘密にしている人が多い事にビックリします。
始めに、紙と筆記用具が必需になりますが、ペンには丸ペン、かぶらペン、Ｇ筆記用具などの種類があり、求めに応じて使い分けます。
枠線など同等の線を描く原因には、烏口という品物が使われますが、このところではLotリング筆記用具を使う人も多いようです。
尺にも、斜線物差の他、雲形メジャーや自由カーブ物差しなどの種別があります。筆は、不得手や色を塗る場合に駆使しますが、あれやこれやな太さのものをそろえておくと役に立ちます。
インクは、前々は製図用インクや株券用インクが使われていましたが、昨今ではコミック漫画専用のインクが売り込みされています。
コミック漫画を美しく仕上げるためには、画面トーンも必要性になります。画面色彩を使う際は、画面色彩を切ったり削ったりする原因の小刀や、画面色合いをこするおかげでのトランサーなども必要です。
このところでは、コンピューター上で絵マイルドを使ってコミック漫画を描く人も増えています。