１０年前、主人の異常行動に
ただならぬ疑問を持った私は
あらゆる場所へ相談にいった結果
水子さんの影響であることがわかり
（私の水子ではありません）
すぐに供養しようと
自宅のキッチンでふと決断しました。
決断しただけで
何かがそのとき
「匂った」
のです。
決めただけで何もしていなかったのですが
決断したすぐあとに
なんともいえない品のある良い香り
線香の匂いがしたことを
今でもはっきりと覚えています。
その後、
それは
「霊香」という現象であることを知り
一種の霊感であるということが
わかったのです。
私だけの特別な
能力ではありません。
そして、これがわかったからといって
何もえらくないし、崇高でもありません。
ただいえるのは、
何もわからない人よりも
情報量が増える、という点。
一般的に霊現象というと
霊が見えるとか
霊の音や声が聞こえるとか
そういったことはよくわれます。
それと同じように
目に見えないものや人にも
匂いがあるということなのです。
最初は気のせいかと思いました。
ちなみに、私の場合
霊は見えないし
コミュニケーションなども
とれません。わかりません。
（水場の匂いに特に敏感、ここはいい匂い！）
しかし実際に目にはみえない
音も聞こえないのに
匂いがある、という経験がその後も
１０年間のあいだ何度か続きました。
最初はただの偶然か
私は思い出しただけ？なのかも
と、気にしてませんでした。
しかし、その後も私を頼ってきた？
と思われる先祖の霊とのあいだに
起った現象や何かに迷った節目に
起こったりしました。
その他にも人と会うと
なんだかよくわからないけれども
香水や洗剤の匂いでもないのに
すがすがしい香りがしたり
逆に排泄物や薬のような匂い
腐ったゴミのような
匂いがしたりする場合もありました。
生きてるものも死んでるものも
様々な匂いを発しているんだとわかるような
そんな体験を数多く経験しました。
それが、気のせいではなく
真実なのだったと
答え合わせをしたかのように
腑に落ちたのが
田中ゼミナールでした。
田中ゼミナールで気功を
学び続けているうちに
今までは全然気にしていなかった
というか
わからなかったような
「匂い」の違い
というものも
だんだんとわかるようになっていきました。
わかりやすい例でいえば
目に見えるものでいえば
水、油、肉、です。
油なんて、昔はごま油とかオリーブ油とか
油っというとそういうものしか違いがわかりませんでしたが
スーパーで売ってるような
天ぷら油も何種類もありますが
匂いや味が違うことがわかったり
外食やスーパーのお惣菜で食べるときの
油も古い油なのか？
オメガ３の入った油なのか？
その違いがわかるようになりました。
それからというもの
自分にとって
安心安全な食べ物
だけでなく
自分にとって
マイナスになる人
損になる環境
持ち物など
見た目や服装
化粧してるとかしてないとか
太ってる
やせてるでもなく
素晴らしい言動
いいこと言ってるなー
ではなく
すべて匂いで
判断しています。
その私の嗅覚が
断捨離から全捨離へと
導かれていった話は
次回に続きます。
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