※今回させていただくお話は、とても信じられないような内容ですので、信じられない方はスルーしてくださってかまいません。
あるところに、18年間引きこもり生活をしている男の子がいました。
彼は長い間、学校にも行かず、仕事もせず、部屋の中で一日を過ごす生活を送っていました。
お母さんは、そんなわが子の様子をみて途方に暮れてしまい、様々な人や場所にその悩みを相談しました。
いろんなところに相談しましたが、一向によくなる兆しはなく、八方ふさがりになっていました。
そこで、最後にとある先生と、出会いました。
その先生はお母さんに言いました。
「お母さん、よく、話してくれましたね。今まで本当によく頑張ってお子さんをここまで育てましたね。それでね、今日はひとつ、お母さんに良い方法を教えますので、よく聞いてくださいね。
息子さんはね、いつも部屋にいるでしょう。昼間なのにカーテンを閉め切って、寝てばかりいたり、夜になると元気になったり。
息子さんは、まだお母さんのおなかの中にいるんですよ。おなかの中にいるっていうことは赤ちゃんです。赤ちゃんがいきなり大人みたいに勉強したり仕事したりはしないですよね。
だからね、今日からね、息子さんを産みなおすんです。
なぜなら、まず現実になる前に
イマジネーションから全てが始まるからです。
そして人間は、順番に経験すべきことをちゃんと経験してから
次へとステップアップしていくんです。
今日は息子さんの妊娠を初めて知った日です。その時、お母さん、あなたはどんな気持ちで過ごしていましたか?」
「そうですね・・・・・初めて妊娠がわかったとき、とっても嬉しかったです。これから、私はお母さんになるんだあって、生まれてくるのがとっても楽しみで、、、戌の日には真っ白い腹帯をしていました。」
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手に負えない子供になる共通点と直し方
手に負えない子供を持っている親に聞いてみると、その子が宿ったときに堕(おろ)そうと思った場合が多いのである。堕そうと思うこと、つまり、殺そうと思うことほど悪い胎教はないのである。簡単に堕すことのできる優生保護法は堕胎の罪を作るだけでなく、″堕そうか″という考え(殺意)を持たせやすい。そして、殺されようとした子供が成長してからは、″あの子さえいなかったら″と両親を困らせる場合が多いのである。
AさんはS高校に行っている子供さんを通して『生み直しの教育』をやって成功し、この体験を通じてたくさんの問題の子供を持ったお母さん方を救って行った。
Aさんは、とある航空会社に勤めており、若い人たちを指導するのがとても上手だったので、上司から「しばらくの間、赤ちゃんを生まないでくれ」と言われた。
ところが気がついたら妊娠していた。「大変な時に宿ってきた」という不平の心があった。(欲せざるに生まれてきたという不平の心)
Aさんの子供は次々と問題を起こし、反抗が激しいので胸を痛めていた。
「困ったときに妊娠してしまった」という不平の心(誕生を歓迎しない思い)が大きな原因をなしていることがわかった。
そして、現実の子はそのままにしておいて、その不平の心をずうっと昔に帰って歓迎の心に変えて行くことにした。
赤ちゃんの名前を書いた腹帯(はらおび)を巻いて、現実に今その子を妊娠しているのだと深く深く心に念じ、こうして赤ちゃんが与えられたことを本当に感謝し、ご先祖に、お父さん・お母さんに、夫に感謝し、そして、毎日ニコニコ笑顔になって、やさしく、あたたかくおなかの赤ちゃんに話しかけました。
「おなかの赤ちゃん今日は、ようこそ私のおなかに宿って下さいました。あなたは天の使いです。私の心にこれまで味わったことのない不思議な愛の心を呼び覚ましてくれました。きっと私が生まれたとき、こうしてお父さんお母さんが喜んで下さったんですね。
お父さんお母さん、ありがとうございます。わが夫、ご主人様ありがとうございます。あなたの愛がこうしておなかに宿ったのです。よい名前をつけてあげましょうね。
あなたは本当に親孝行な良い子です。これから毎日、楽しい、おもしろい話をしてあげます。元気で丈夫で生まれておいで。」
このようにしてAさんは、生み直しの再妊娠の赤ちゃんに全身全霊の愛をそそいで、にこやかに語りかけました。
彼女は毎日毎日がハリのある生きがいのある日々となり、日ごとに大きな喜びと感動が湧いてくるようになり、身も心も生まれ変わったようなすがすがしい感じがするようになったのです。そして、不思議にも現実の子供も変わってきたのでした。
「ようこそ私のおなかに宿って下さいました」という子供の誕生を歓迎する心になることが大切である。
中絶した子供もこのように生み直せばよい。
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