【あな吉手帳術】産褥期の手帳の使い方 | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

大家族の肝っ玉母ちゃん?!のゆりんご。

 

 

あな吉手帳を始めたのは実はすぐ上の末っ子が1歳のとき。

 

子どもは多いのに

産後すぐとか

妊娠中っていう経験が

全然ありませんでした。

 

 

 

ゆりんごさんの赤ちゃん初めてお目にかかってますってよく言われます(^_^;)

 

 

 

出産も無事終わり明日には退院だーという時

 

 

まさかのインフルエンザが発生・・・

 

 

このことは先日もブログに書きましたが

 

幼稚園の子が発症しちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

実家の母が来てはくれましたがそれでも

産後ゆっくり寝てられない状況です。

 

 

私は痔もひどかったので体調的にも便秘になってホントつらい!

 

 

 

 

なおかつ産後1週間でも

頭の中はやることがいっぱい!

 

 

 

●赤ちゃんの授乳と排泄の記録

●自分の食事とトイレと睡眠

(ホント、トイレの時間って貴重!)

●家族の家事の管理

●小学生の宿題の管理

●退院の翌日には私立高校入試

●次年度役員選出のアレコレ

●中3長男の部活卒業祝賀会のアレコレ

●保育所の書類を揃える

●出生届の準備

 

 

などなど、手帳なしでは生活が

まわらない状況。

 

 

産褥期には

 

 

 

手帳がまわらない

書けない

荒れ放題

 

 

とよく見ますが

 

 

私の場合

 

 

手帳を放置していられない状況でした。

 

 

 

そこでやってた対策は

 

 

 

 

大きいフセンに

でっかい字で書く!

 

 

 

はいこれ、ゆりんごのマイデスク↓

 

(産褥期に手放せない円座)

 

 

 

手帳は一日中開きっぱなし

ペン、フセンもだしっぱ。

 

 

 

ふだんは使わないけれど

 

「やることリスト」っていうメモ帳

 

 

 

3coinsで買った150円の

りんご型のフセンを使いました。

 

 

 

 

それで、実際手帳やろうと思って

起こった体感が

 

 

 

 

わたし・・・

バカになってる。

 

 

 

 

◆産後はスマホもテレビもちらついて見にくい

◆推奨サイズフセンがピラピラして書きにくい

◆時間を決められない、あらゆる決断力が低下

◆1つのことしかできない

◆メールの返信にとても時間がかかる

 

 

などなど

 

 

 

出産前とは違う頭の回転の悪さ?と遅さ

 

 

 

何をするにも時間がかかる

 

 

 

普段はそんなことないのに目の前に起こったささいなことにどぎまぎあたふたしてしまう

 

 

 

 

何度となく出産を経験していますが

毎回毎回こんなふうに

 

自分が普段よりも

思うように動けなくなるもんだということ

 

 

を痛感しました。

 

 

 

でもそうなってしまうのは自分ではどうしようもなく

 

 

出産で血も気力も大量に使い果たしたせいだったり

 

 

 

ホルモンの急激な変化だったり

 

 

 

自分のせいじゃないんです。

 

 

 

 

むしろ自然の摂理

 

 

 

それならやり方を変えてみようということで乗り切ることができました。

 

 

 

 

でっかいフセンに

太いペンで書いて

 

 

 

見えるところに貼って並べておく!

 

 

 

産褥期には無理しないことも大事なので

メールの返信や何かを決断するのも

 

1日1個

 

 

というふうにしました。

 

 

 

すると、出来ない自分を必要以上に責めることもなくなった気がします。

 

 

 

 

 

他には思考整理ノートを活用しました。

無印のA5ノートです。

 

 

赤ちゃんのことや

今、自分の中でやりたいことなど書き出しました。

 

 

授乳しながらすぐ書けるように

すぐそばに置いておきました。

 

 

私は書くのが得意なのでノートですが

 

話すことが得意な人は夫や実家の親や病院の助産師さんでも良さそうですね。

 

 

とにかく、自分の気持ちに誰かにきいてもらうフォローが必要だと思います。

 

 

 

出来ない自分のことを主人から指摘されて

 

 

「いつものサザエがレベルアップしたなw」

 

 

 

みたいに言われ侮辱された気持ちになってしまったこともありました。

 

 

 

もしかしたら主人はいつものように軽いジョークのつもりで笑ったのかもしれません。

 

 

 

しかし私はできない自分というものが出産によって起こり

 

 

 

 

もしかしたら一生私はバカになってるまま生きていくのか?と思ってしまうまで悲しくなってしまいました。

 

 

 

しかしそんな時期も産後1ヵ月を過ぎると

出来ない自分も徐々に回復し

 

 

 

いつもどおりの私に戻って、こうしてブログを書けるようにまでになりました。

 

 

 

 

主人からいわれたささいなことに傷ついたり、必要以上に自分を責めて落ち込んだことも

 

 

 

多分一時的なマタニティブルーだったのだと思います。

 

 

今では、そういうことは全然ないです。

 

 

 

 

 

最近も大きなフセンを使いながら

ゆりんごの思考整理ノートに少しずつやることも書いて「あたまべんぴ」にもならないように日々書き出しています。