子育てで悲観的になってしまった時どうしていますか? | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

ゆりんごへの質問を頂いていたのでお答えします。

 

子育てで悲観的になってしまった時・・・

 

 

 

 

 

2歳の子どもがぜんそくの重積発作によりチアノーゼ状態で酸素テントに隔離されたこと

 

生後1ヵ月で細気管支になり入院し人口呼吸器をつけなければならないほどの緊急事態になってしまったこと

 

1歳半の子どもが薬の誤飲で意識不明になって救急搬送されたこと

 

 

などなど

 

 

子どもが目の前で死にそうになったことがあります。

全部別の子です。

 

 

どれも悲観的になってしまうような

出来事です。

 

 

自分の力ではどうにも出来ない事態になったときというのは

 

あんまり覚えてませんが

 

多分放心状態です。

 

 

悲観的になってしまったことすら

よくわからなくなっています。

 

 

子どもが死んでしまう

子どもが死んでしまう

子どもが死んでしまう

 

どうしようどうしようどうしようどうしよう

どうしようどうしようどうしようどうしよう

 

 

こんなふうに同じ言葉ばかりが

繰り返し自分の中で

起きてたと思います。

 

 

なんか

 

 

エヴァンゲリオンでよく見る

ワンシーン

みたいな?

 

 

そういう時は

 

 

子どもは死んだと思いなさい

 

人はいつか死ぬ

 

それが今なだけ

 

 

 

そんなメッセージが

どこからともなく

湧き上がってきました。

 

 

 

 

もう死ぬと思ったとき

なぜかラクになる自分が

そこにいました。

 

 

なぜラクになるかというと

執着を手放したからです。

 

 

子どもを自分の力で

どうこうしようと思うから

悩むのかなと思います。

 

 

子どもは勝手に育つんだから

死ぬときは死ぬし

治るときは治る

 

 

 

 

 

 

 

もともと子どもは

自分とは別人格なんです。

 

 

 

 

最初から

 

 

 

自分とも

自分のたかが知れた知覚とも

別物だと思えば

 

 

 

そんなに悲観的になること

ないです。

 

 

子どもには

子どもの人生があるし

子どもはもそれを

意識的にも無意識にも

選んで生きてると

私は思っています。

 

 

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