【帰省中】久渡寺に行きました | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

地元で久渡寺といえば、「出る場所」とか「心霊スポット」と言われています。

しかし久渡寺はれっきとした津軽三十三観音巡礼場の第一番のお寺です。

その一方で子どもの森は生き物が好きなちびっこにはたまらない場所、昆虫採集にはうってつけの場所なのでとっても素敵な場所なんです。

独特の雰囲気、怪しさ、静けさ。出るといわれてもおかしくない雰囲気に魅了されて、でも山に入ると空気が全然違って何とも言えない感じ。

午前中にお墓参りをしてすっかり肩や頭が重くなっていたんですが、ここに来たらなぜか良くなりました。

出る雰囲気とか、ゆりんごは全然わからないです。

さて、子どもの頃に父に連れられて以来の久渡寺。

思い立って、20年ぶり位に念願の久渡寺を参拝することが出来ました。



久渡寺のこの石の階段って凄い傾斜と長さなんですが、ネットで調べたら227段あるんですって。

これが500年以上前から変わらないだなんてなんて凄いんでしょうか。


階段を登って上からみた景色↓


今までも久渡寺に興味があったのですが、なにせ自分が妊婦か授乳期かであの長い石の階段を登るのが不可能と判断していたのでした。

子どももちびっこだけだったのが、この階段を1人で登るまでに子どもたちが成長したのも大きな節目になったと思います。




階段を全て登りきると、おやしろがあります。
脇には白い観音様や、千と千尋に出てくるようなお地蔵様や石碑がいたるところにたくさんあります。

とっても神秘的で写真にとっていいのかしらと思うほど。

自然観察ビジターセンターでは久渡寺山に棲息する様々な生き物の展示がありました。







来年はもっと奥までいってみたいと思います‼