我が家の子どもたちも、カレーが大好きです。
ゆるベジやマクロビオティックを知る前はカレーライスって市販のルーで作るものだと思っていました。
市販のカレールーって、作るのは簡単なんですが、何てったって鍋にへばりついたのギトギトの汚れを綺麗にするのが面倒なんです。
それで、残ったカレーにめんつゆを入れて薄め、カレーうどんにしてなるべくあのギトギトの汚れに触らないようにしてました。
あと、個人的にふつうのカレーはドロっとしすぎてもたれます(^_^;)
そのうち、我が家は肉食を減らすことを心がけていたら、カレーから肉をなくすことだけでなく、ルーの成分も気になるようになってきました。
(ちなみに、カレールーの成分は箱の表示を見てもわかるとおり、小麦粉、油脂、砂糖がほとんどなんです、あな吉さんもまるでドーナッツ⁉って本に書いてましたね。)
どうにかして市販のカレールーと肉を使わずに、いつものようなカレーが作れないかとレシピを探していたら出会ったのはゆるベジカレーでした。
ゆるベジカレーは肉が入らなくてもおいしいうえに、ノンオイルなのが嬉しいです(=^ェ^=)
小麦粉のかわりのとろみづけには、上新粉とミキサーですりおろした野菜が使われます。
砂糖やはちみつのかわりには、リンゴジュースや切り干し大根を使います。
調味料はカレー粉のほかに、塩、みそ、しょうゆと隠し味(?)にはピュアココアを入れて。どれもすぐに手に入る調味料ばかりです。
(ココアは凄く合いますよ~!)
市販のルーで作るカレーって主婦にとっては比較的楽チンなレシピのひとつだし、カレーなら子どもも野菜を食べてくれるから、と。
つい…頼りたくなりますよね⁉
でも、ときにはルーから手作りしてみると
鍋を洗うときのストレス
や
油脂のとりすぎ
という罪悪感から解放されますよ(*^ー^)ノ♪
今日も6リットルの寸胴鍋いっぱいに本に掲載されている倍量のレシピで作っりました、分量では16人前(^_^;)
ちなみにカレーと消費と同時になくなった麦飯は8合です(*´・ω・`)bね
見た目はごくふつうのカレーですが、ゆるベジカレーは市販のカレールーのカレーよりもあっさりとさらっとしてる感じです。
レシピはこちらの本に載っています♪↓
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