【マクロビ】菜の花のコロッケ | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

先日、恐るべし事実が発覚しました。我が家は一ヶ月に玄米20キロ消費してます。それが、先日とうとう命の源である玄米が底を尽きました。いつもお米は農家さんから直接購入していました。皆様もご存じの玄米30キロが入ったあの茶色い袋です。それが農家さんのご都合でしばらく買えなくなったため、仕方ないのでその場しのぎに近所のスーパーで白米を買いました。玄米を食べ初めて6年ほどになりますが、本当に久しぶり家で白米を食べることになりました。子どもたちはやはり玄米よりも白米のほうが好きなので、飛び上がって喜びました。そしてあまりにも白米がおいしかったらしく何の味付けもなしに白米だけを貪るように食べたり、おかずも食べずにおやつにも白米を全員が食べていました。そうした生活を続けたら、なんと10キロの白米が一週間でなくなりました。以前、白米を食べていた頃は、一ヶ月に10キロだったのに!勿論うどんとか焼きそばとかごはん以外の主食も食べてこのペースなのです。


だから白米と精白小麦のパンってダメなのよっっっ

どうしても好きになれないわ…




以前、パンづくりにはまったときがありましたが最近はモチベーションが下がったためパンづくりをする気になれません。ホームベーカリーですら作る気力が沸かないという。


なぜなら三時間かけて作ったパンが3分で消えるからガーン


でもね、ごはんをおやつにも食べるなんて良い子です。これは喜ぶこと。

子ども一人ぐらいだったら、もしかしたら玄米にしようなんて思わなかったかもしれません。


例えば子ども一人が散らかすゴミやおもちゃは、大人がついつい片付けてしまうこともよくあると思います。


本来なら自分で散らかしたものは子ども自身で片付ける、これが当然ですが、子ども一人だったら大人も「まあ、いっか(o´・ω・`o)」で片付けてあげちゃうことも多々あるでしょう。


しかし、それが一人や二人じゃなければ、親が片付けるペースをはるかに上回ったペースでどんどん散らかっていくことになります。


親が片付けたわきからどんどん散らかっていくなんていうかわいいもんじゃありません。


そうなると、ゴキブリなどの虫がでたり、食中毒や病気になったら自分が一番困りますので子ども自身にさせないと!という切迫感が生まれて。

子どもたち自身にさせようと言う気が起きてきました。


さて、そんなゆりんご家はスーパーで野菜を買うのも、常に大きい袋。じゃがいもは、よくある300円くらいの大きい袋ものを買います。


そして、一家全員が満足して食べられる量のコロッケを作るとなれば、この袋全部のじゃがいもを使います。

菜の花が安く売っていたので、コロッケに菜の花を入れて作りました。

昔、道の駅よこはま(青森県にあります)で、菜の花コロッケというものが売っていました。横浜町は菜の花の名産地なのです。それが凄くおいしいニコニコ

そのコロッケは、じゃがいもが緑色してるんですね。それを思い出して、おひたしなら食べない菜の花も子どもたちもコロッケなら食べるかも‼と思って

まあ、それとはあんまり似て非なるものですが、こんなふうに作りました。




てんこ盛りのコロッケ。揚げるとこうなります↓



40個くらいになりました。勿論お肉は入ってません。

以前、初めてゆるべじのじゃがいもだけのコロッケを食べた時、肉を入れなくてもこんなにおいしいコロッケってあるんだ、という衝撃的な経験以来、コロッケに肉を入れることもなくなりました。

で。このコロッケは、案の定一食で完売しました(^_^;)

子どもたちも、菜の花を喜んで食べてくれました。


心の中でガッツポーズしました☆