【カントリー姐さん@盛岡】起業講座レポ | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

どうもこんにちは、「ゆりんごさんて声とか雰囲気とか椎名○檎とか中島み○きに似てるね~!」ってごくたまに稀に言われます、ゆりんごです。

マスター講座@仙台のレポの前にゆりんごにはやることがありました。

【とっておきの起業成功マインドとワーク講座】のレポをやっと書こうと思います。

そう!【カントリー姐さん講座@盛岡】の【~ありのままの私が輝く~動くための自分の芯づくり3つの視点メソッド】レポの続きです。

そのときのゆりんごのレポはこちら→☆☆☆

盛岡講座から2ヶ月経過して嬉しいことにゆりんごにはありがたいことにどんどん気づきや応援が出てきています。

まずここで、お水を意識して飲む生活を心がけて変わったこと。

ゆりんごが意識して水を飲むようにしているタイミングは

①朝起きてすぐ
②朝御飯の前
③お昼ごはんの前
④おやつの前
⑤夜ごはんの前
⑥お風呂の前
⑦寝る前

と、このようなタイミングでお水を確実に飲めるように、手帳のデイリーシートにルーティンワークのフセンとして貼ってあります。

emmyさんの「習慣化」の記事を参考にさせて頂きました

emmyさんの素敵なお水の習慣化の記事はコチラ→☆☆☆

1日7回コップ1杯の水を飲むと約1.5リットル飲めますよね。それがやっと日々の習慣として定着してきたような気がします。

そしてその他のタイミングにも「水が飲みたいな♪」と思ったらすぐに飲めるようにマイボトルに水を入れておくことも習慣にすることができました。

ゆりんごは普通の水道水を飲んでいるので、今の時期だと汲み置きしておかないと冷たすぎて飲んだ途端寒くなってしまうので、予め空いたペットボトルに入れたり、朝や夜は白湯を飲んでいます。

そういうふうにして、要所要所で水を飲んでいるうちに、気づきがありました。

やることがたくさんあってモヤモヤしてるとき、子どものことで手こずって思うように事が進まない時、水を飲むと気持ちがリセットされる気がしました。

以前、泣いている子どもを落ち着かせたり、泣き止ませる方法として、「子どもに水を飲ませたら良いのよ」と、いうことを聞いたことがあったんですが、まさにこれだ~!って思ったんです。子どもだけでなく大人も同じでした。

PTAの会議中の白熱した議論も、子育てについて意見の違う夫婦の会話でも、そういうような場面でまず一口の水を飲む。

そうすることで、一度冷静な頭に戻れる感じかな。水が熱くなったものを冷やしてくれているんだと思います。

話は変わりますが、最近嬉しいことをある人から言われました。

それは

「ゆりんごさんって、ホントはそんなに料理好きじゃないよね、子どもがいるからやってるだけであって、料理よりもほかに向いてることもやりたいこともあるでしょう」

って言われたことです。

はい!正解ですよ!超嬉しい(^3^)/って、その人を思わず抱き締めたい気持ちになりました。

それぐらい嬉しかった。

ゆりんごは実は「ゆりんごさんって、お料理上手で好きなんですよね!」と、言われることについて誉められているはずなのに、ず~と正直違和感を感じていたんです。

(あ。でも褒められるのは基本的に嬉しいですよぉ~褒めて褒めてぇ~)

その違和感はずっと、ゆりんごが受け取り下手だからだとも思っていたんですが(恐らくそれも多少はありますが)

自分が他人から認めて欲しいなと思っている部分と他人が思うゆりんごのことの解離があったからかも、と気づきました。

でも実はそういうことは他人に認めてもらうんじゃなくて、まずは自分で認められるようになることが大事なわけです。

それに自分で気づくことができました。料理に興味はあるけれど、見たり食べたりするのが好きなだけであって、作ることにはたいして興味がないんです(^_^;)

でも、家事の中でゆりんごの場合は特に、料理に費やす時間も作る量もエネルギーも凄く多い。

料理できているのはとにもかくにも節約のためなんです。ゆるベジやその他の簡単レシピとそして【空腹】という起爆剤によって日々の食事が何とか作れているっていう状況です。

あとは、ご利益かな。これ食べたら○○なる、っていう。ゆりんごがマクロビに興味を持ってマクロビの食べ物を食べようとしているのもそれが動機です。例えば、植物性の食べ物だけを摂取していると、精神の感度が鋭敏になってくる、とかね。健康に良いから、っていうのはほとんど考えてないの。

話が脱線したけれど、自分のことが受講前よりもよくわかるようになりました。自分を満たすためにひたすら快適な時間を過ごすようにして意識して好きなことをやっていたら、自分にとって実はあまり重要じゃなかったっていうものが明確になった、っていうことです。

それがわかれば、「一体自分は何に時間とエネルギーを注げば良いか?」ということも自然とわかりました。

さて、まずはなぜゆりんごが起業講座を受講しようと思ったかその動機をお話したいと思います。

一番の理由は、カントリー姐さんが今の立ち位置に来れた歴史、みたいな起業ストーリーを聞きたかったというのがひとつ。

カントリー姐さんのお話自体、お聞きできるチャンスも本当に貴重なのです。だから、カントリー姐さんの生の声を聞きたかったんですね。

二つ目は、今の段階で起業とか全く考えていないのですが、起業というか、自営業で自分のペースを軸に仕事をするというのに興味があります。

子どもが多いので、家庭がまず一番でそれをベースに仕事ができたらいいなと思っていました。

三つ目は、ゆりんごは社会に出て賃金をもらえる仕事をしたことがないので、これから就活を始めます。が、社会にどうやって出ていけば良いのか正直わかりません。

社会に出てどういう動きをしたら「ありがとう」と言われるような人間になれるのかな?

カントリー姐さんとゆりんごはとっても似てるので、カントリー姐さんのような動きをしたら、ゆりんごも自分らしい仕事ができるかもしれない!とか

「ほかの人にお伝えしたい!」っていう目には見えない人生を楽しむためのアイテムを持ってるので、どうやったら「伝わる伝えかたができるかな?」ということが知りたいよと思っていました。

あとは、これをきっかけに、自分はどんなことで起業できるかというそのきっかけが掴めたらいいな、とも。

以上のような動機で受講を決めました。

さて、カントリー姐さんの言う【起業とは】について明確にしておきます。

おそらくこのカントリー姐さんの起業講座は一般的に言われ巷で開催されている「起業講座」とは一線を画しているような気がします。他の起業セミナーみたいなものを受講したことがないのではっきりとはゆりんごも言えないのですが

そういうノウハウ的なことは講座の内容として3割にも満たないかも、と思います。

その【起業】とは、ヒトコトで言うと「動くこと」「自分で価値を生み出すこと」

それからこれはカントリー姐さんのblogにも書いてあったことですが

【起業】とは「私が愛を届ける範囲を広げること」

「私を好きと言ってくれる人にアナタが好きと言いに行くこと」

そして

「採れ過ぎた魚を配ること」

なんだそうです。これらすべての行為が起業なんですね。

起業とは人との相互作用だから、自分の産み出したもので、世の中が笑顔になったときに、その対価としてお金が手元に来るんだと思いました。

起業講座では大きく分けて次のようなテーマで進んでいきました。

①いつも課題を明確化することから始めよう
②まずは全体像をつかむ!ブラック専業主婦から、なぜ全国講師になったのか、そのストーリー
③いいサービス、悪いサービスとは??働くって自分の本質が丸見えになること
④税金って??起業届けって??ちょっと知って起きたい起業ノウハウ
⑤人とつながるやり方とは。ソーシャルネットワークサービスを有効に使おう
⑥自分のストーリー作りを始めよう。お客様は誰?目標設定ワーク、そして最初の一歩

起業するためには、まず自分には何もないと思うと、世の中からは何も得られない、自分はそのままでも、例え行動を起こさなくても価値があるという気持ちを持つことが大事なんだそうです。

このベースってつまり、「自分の芯づくり」ってことですよね。

でも「人の気持ちは化け物」。

感情を一定にするのは無理だけれど、動きを一定の幅にするとうまくいく、とカントリー姐さんはお話してくださいました。

ずばり起業で成功する秘訣は「この人面白い!」と思われること。

すごくシンプルな答えだと思いました。

私は人生で何を仕事とするか。それは単なる労働ではなく、生き方そのものがそのままその人の起業になるという。

つまみ食いじゃない、食べ物をよぉ~く味わうとカロリーになって溜まる以上に自分の栄養価として吸収できるんだ、と。

そういうものを糧として、起業ができるようになるんだ!と思いました。

まさに、これらの言葉ひとつひとつが。

いつもblogで読んでいるカントリー姐さんらしい言葉の表現が。

五感を使ってゆりんごの中に響いて染み渡ってくる感じでした。

それから、起業で成功する秘訣は「いかに自分をオープンにできるか」ということ。

「その人にしか話せない言葉」というのが誰にでもあって、そういう言葉が人の心を動かすんですね。

その言葉を表現できるようになるためにも、自分にできることとできないことを明確にする必要があるんだな、と思いました。

最小限の動きで、最大限の結果を出すには、誰に何を伝えたいのか、受け取って欲しいのかを明確にすることが大事なんだそうです。

なんだ!セルカンのようにゴール設定するだけでも無駄な動きが大幅に減るんだなぁ~と思いました。

さて、なぜカントリー姐さんがブラック専業主婦になってしまった時期があったのか。

一言で言うとそれは最終目的(ゴール)が悪いものだったからなのでした。

詳しいストーリーはここでは割愛しますが、ゴールが悪いと、普段の意識しているようなことも悪いことやマイナスのことが多いし、目を向けていることも悪いものやネガティブなものが多いし、ある意味悪い理想の自分に向かって生きていたわけです。

そういう意識の中で、どんなに小さな善行を積み上げてもやる気がでない人生になるんです。

実際に体を使ったワークがあって、一方の手で輪っかをつくり、もう一方の手の人差し指をその輪っかに入れて輪っかを作ったほうの手でぎゅっと人差し指を握ってみるんです。

その時に最初は好きな人をイメージして、握ってみるんです。その次に、嫌いな人をイメージして握ってみるんです。

そうしたら、あら不思議~!嫌いな人をイメージした時はぎゅっと握る力抜けて、力が入らなくなりました。

体の反応は正直で。

つまり頭の中がネガティブなことでいっぱいだと、やる気が、気力が出ない、という事実を目の当たりにしました。

そんな中でカントリー姐さんは自己投資(学びや自分アップ)の時間やお金を惜しまず使って

一人の先生からだけ学ぼうとせずに時にはその師匠とも言える立場の方にも自分なりの考えを持って対応し、あらゆるところでの学びがあったからこそ、今の立ち位置にいるんだなあと感じました。

でも、起業するのは簡単でも継続するのが難しいんですね。

そのためには、コンスタントに動ける体、丈夫な体が大事で、水を飲めといっているんだな、と思いました。

体のエネルギー、お金、コミュニケーションを停滞させないのが重要なんだそうです。

しかもカントリー姐さんの場合は

❌主婦でも起業できる

ではなく

主婦だから起業できた

なんだそうです。

それは、主婦(兼業)からの起業の場合、損失が出たときに無理せず撤退がしやすいからみたいです。

印象的だった言葉は自分のやりたいことを相手に押し付けると、相手ボランティアさせることになるということ。

それから、主婦になると失うものがあるのだそうですがそれは責任を取らなくなること。

主婦ポジションに入ると、役所や学校に提出する名前を書く欄にいつも夫の名前を書いてばかりいる。

必要があって、そう書く場合は良いのですが、それ以外の名前を書くときはできるだけ夫(世帯主や保護者)ではなく自分の名前を書くようにしたほうが良いとカントリー姐さんはお話していました。

ただ、主婦から起業することは責任を取ることも大事である。が、自分の生活を破綻させてまですることではないから、そこをよく見極めることが重要なんだそうです。

そのあと、カントリー姐さんがマレーシアで経験した「良いサービス」と「悪いサービス」についてお話を聞きました。

詳しいストーリーはここでは割愛させていただきますが

良いサービスのときは外国で会話もままならない異邦人がラーメン屋のおじさんに三本の指を出しただけで最高においしいラーメンが出てきた時でした。

悪いサービスのときはありがとうの気持ちのないお金の支払いが発生した時でした。

ああなるほど!って感じです。自分にも過去にそんな経験があったかも~っていう。

豊かさとはありがとうの気持ちがどれだけあるかなんだそうです。

ありがとうの気持ちがあれば、どんなに高い金額でも人はお金出そうと
思えるし、お金を握っている人がメリットを感じないとお金は払われないんだっていうこともよくわかりました。

ピンポイントで「私の悩み」がわかってくれる人をいつも人は探している、と。

この人から買いたい!!!

同じサービスならこの人から受けたい!!!

この人ならば私の気持ちをわかったうえで(尊重してくれたうえで)提供してくれる。

そういう期待感を持ってもらうことが大事。

だからこそ誰にどのように伝えたいかを明確にすることが大事なんだと思いました。

そのあとの起業届けの話までゆりんごの頭はインプットでパンパンになっており…ついていけませんでした(^_^;)

でも、カントリー姐さんのリアルな帳簿は見ることができましたよ~!
どこの起業講座にいってもその講師の帳簿を見せてくれる講座がないそうで、カントリー姐さんはその帳簿こそ実際大事だから付け方教えるよ~って言ってた(ような気がする。)

といっても、ゆりんごは帳簿見てもなーんもわかりませんので細かいところは見ませんでした。

そして最後のワークは時間も足りなかったので宿題になっていました。

ゆりんごはまず、自分の幼少期に帰って自分が夢中になってたことを知りました。

先日マスター講座を受講したことも自分を知るための大きなきっかけになっていました。

起業の最初の一歩は「3日以内にできることを探して実行する」

でした。

これから私は誰の、何の、問題を解決するのか。自分だけのストーリーを作り書き出す(ワーク)ところから始まります。

①私がこれから(製品.サービスを届けるために)会っていく人は誰?
②どういう人のどんな問題を、私は解決したいのか?
③何を伝えたいのか?私が提供する製品やサービスで、目の前の人にどんな幸福感を味わって欲しいのか?目の前の人にどうなって欲しいのか?

講座が終わってもずっと書けなかったそのワークがマスター講座受講によって一気に目の前が開けたので、これからワークをやってみようと思いました。今ならかける気がするんです♪

そのワークの質問が実に具体的でわかりやすいので良かったです。

起業って、起業届けを出すだけが起業なんじゃないですね。

まずは家族にゆりんごが良いと思ってることや、人生で大事なことを提供、サービスしていきたいです。社会に出るための練習も兼ねて。

今年はまず家族に対して【起業】しようと思いました☆