【あな吉手帳】特等席リフィルからやっと外れたもの | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

どうもこんにちは、あな吉手帳を始めてもうすぐ3年になります、ゆりんごです。

手帳を始めてから2年間、ずーっと手帳に綴じたままの、透明ビニールに包まれた、特別なリフィルがありました。

私の手帳はとにかく分厚くて重たくて、リフィルがたくさん綴じてあるんです。

軽量化しようと、何度も見直し確認しているのですが、どうしてもその特別なリフィルを外すことができずにいました。

それが、最近の手帳のお直しついに、「もうこれは、はずしても大丈夫(*´ω`)。」と思えるようになり、ついに外すことができたんです。

そのリフィルというのが

①やりたくないことリスト

以下、はってあるフセンに書いてある言葉です↓

【主人から愛されていないと思うこと】

【長男にやることを確認するときに疑ってかからない】

【手帳のフセンに書く字が汚い】

【先祖供養をしない日がある】

【約束の時間に遅れること】

【主人と過ごす時間よりも自分の時間を優先する】

【相手の話を聴くまえに自分の意見や感想をいってしまう】

【廃棄食材があること】

【手帳を開かない日があること】

【家族が出掛けるときに片手間で見送り】

【トイレのふたをあけっぱなしにする】

【夜にゴミ箱にゴミがはいったまま】

【こどものおやつのあとにダラダラネット見る】

【砂だらけの玄関】

【いつ見ても洗い物の山のシンク】


以上が、約2年前に書いたゆりんごの「やりたくないこと」でした。

そして今、ゆりんごの手帳からは、これらのフセンがすべて外されています。


つまり、これを書いたゆりんごが…今ではここにかいてある全てのやりたくないことをせずに、生活できるようになったんです。


上記のフセンが、気づいたらいらなくなって、はがせるようになっていたのです。


正直なところ、フセンに書いたからといって、そのフセンを細分化し、同じ失敗を繰り返さないための対策をとっていたわけではないのです。

でも、気づいたら、できるようになっていました。

次に外せたリフィルがこちらです。

②相手の話を聞くコツ

以下が、はってあるフセンに書いてある言葉です。↓

<話を聴いていないサイン>

【相手の顔を見ない】

【声のトーンが低い】※否定されている気になる

【厳しい言葉を返す】

【話が全て終わる前に言葉を返される】

【話題をとられる】

【でも、だって、など否定の言葉をいう】

<相手に話を聴いてもらえているな、と思わせるために>

【相手が言っていることをそのまま受け止める】

【勝手に付け足したり、違う言葉にしない】

【否定しない。本人が言っていることをそのまま受け止める】

【感想とかも言う必要なし】

【相手が話始めるまで待つ、沈黙が続いても大丈夫】

【相手に聞いているよ、待っているよと感じて貰えるように待つ】

以上がフセンに書いてある言葉でした。

ゆりんごはこれらのフセンも全て外すことができました。

ただ、①のリフィルと違ってこちらの②のリフィルは自宅保管の場所へと移動です。【傾聴】や聞くことについて専門的に勉強したわけではないので、気が向いたときにまた見返すと思います。

以前は、この②のリフィルが手帳にないととても不安でした。

いつでもどこでも、この②のリフィルがみたくなる、そんな心境だったからです。

そして今、ゆりんごの手帳は計量すれば、メモリの減りは数グラムでしょうけれど、心はとても軽く、そとのせかいに向かって動きだし始めることができるようになったと思います。

そして、減ったリフィルのかわりに新しく綴じたリフィルは

①人生をかけたWishリスト

②伝える極意

これが、これからしばらくの間、私にとっての特別リフィルとなりました。