どうも、こんにちは。「主婦の中のコンサバ系」ゆりんごです。
あれ、前回の記事でアヴァンギャルドを宣言しておきながら、なぜコンサヴァティブに・・・
それは今回の記事を最後まで読むとわかるかもしれません。
矛盾した人格を統一したような人間なのでw
さて、毎日スカートの生活を始めて、約1年半が過ぎました。
草むしりや運動会など、「これはスカートであることが不向き」とされる場面ではもちろんジーンズを履きます。あと、子供と思いっきり遊ぶときも。
というか、ジーンズというオシャレなものではなくジャージですけれどもw
(ジャージって私的に物凄く大好きです、それは身も心もフットワークを軽くしてくれるから)
そして、こういう生活をしてみて気付いたことがあります。
もともとスカートが嫌いなゆりんごがスカートを履き続けるためには、何かご褒美的なものを組み合わせないと続かないわけです。
で、目覚めたのが足元のオシャレです。
靴下やタイツがとっても好きになりました。
私は靴下・タイツははっきり言ってオシャレのことしか意識していません。健康だとか、歩きやすさだとか、冷えのことは全く考えなしw
そもそも、冷え対策については、靴下を履きこむという以外の究極の秘訣を知っているので、そちらをやっていると何の心配もないです。あと、もともと冷え性とか寒がりでもないので。
冬でもお気に入りのタイツを履いたり、夏は涼しげなシースルー靴下を履いたりするのが好きでスカートが続いています。
子供を抱っこする時が、一番スカートを履いていて気を遣う場面ですが
しかも、そういう場面でのしぐさや所作ってわりかし女性らしさを感じられる場面だと思うんです。
そういうものの中に、女性特有の奥ゆかしさだとか、引き美学、隠す美学があると思うんです。
股をおおっぴらにしない、ガニまたにならない、とかホントに基礎中の基礎みたいなこと。ここでもちょっとした所作を気をつけるだけで、そんなに困ることって案外ないのがわかったんです。
化粧とか服装とかそういうこと以前の問題として大事なことが。
ズボンだと、そういうことを考えなくて良い半面、そういう部分がおろそかになる。
別に、ズボンでも所作は「大事」だと思います。
でも、スカートを着るとそれを意識する機会が確実に増えます!
あと、マクロビの本を読んだときに書いてあったのが、「不妊に悩む女性はスカートを着たほうがいい」
ズボンって子宮を締め付ける服みたいです。
(ただし、ズボンが不妊のすべての原因ではありません。)
「えっ、そんなことで?!」と思いました。
以前、無農薬のリンゴを世界で初めて作った木村さんという方の本にも書いてあったことなのですが
土がふわふわでやわらかくて、あったかい場所には良いリンゴが育つそうです。
生命の根源として、赤ちゃんもリンゴも同じで
やはり
締め付けられ、冷たい、堅い場所は生命が育ちにくい環境なんだと思いました。
(子宮に関しては、ゆりんごはもう超がつくくらい優秀・天才的ですけれどぉw)
今のところ、妊娠する予定はないので、それこそ、子宮を大事にしたいとの思いもあり(何より病気にもなりたくないし)
これくらい、スカートを履くのは大事だし、女性にとっておススメのことなんです。
・・・・まあ、かといって、ゆりんごが奥ゆかしく、三歩下がって歩くような古風な女性らしさあふれる柔らかく温かい癒し系の女性にはまだ程遠いですけれどw
あとは、スカートを履いていていても心地よいと感じないときは
自分に
「よゆう と ゆとり」がないとき
というのがわかります(-。-;)
バタバタと忙しすぎてタイツ履くのもめんどくさい!!
もう、ラクな格好したい!!ズボンでいいや!!
みたいな状況(;^_^A
まあ、実際は毎日があわただしいのですが
スカートを履くときは、それに比べると、ひと呼吸置けるなって思います。
深呼吸も大事ですが
ひと呼吸置けること、っていうか、子供の前で感情的にならないようにするための抑止にもなります。
まあ、今では慣れて、ブチ切れてますがwww
それでも、やはり、独身(?)の方がするような本格的なオシャレを追及したようなスカート・タイツは無理ですね。
なので、見た目の系統としてはカジュアルぎみに。
タイツもストッキングではなく、タイツとか、穴のあきにくい、破れにくいレギンスが多いです。
子供が抱きついてきてぐずぐずを抱き上げるときなんか、ひざやふとももに泥のついた靴をガリガリしてくるので(-"-;A
汚れてもいい、丈夫な素材やデザインであることは必須になります。
本当に自分のお気に入りのタイツやスカートを着たいときは、休日に着ます。主人と一緒に行動するので、子供がぐすっても主人にお願いすれば大丈夫、というか、主人がいると子供はぐずることすらしないですがw
で、今ではスカートのほうが腰まわりがラクだったり、動きやすいなと思うようになり、スカートを着るのが全然億劫じゃなくなりました(*^▽^*)
ゆりんごにとって、スカートは時々するオシャレではなく、日常です。
ただし、ジャージがワードローブなのもこれからも変わりません('-^*)/
さて、前置きがだいぶ長くなりましたがwww
母の会だよりを全部見て、気付いたことがありました。
アンケートについての今回のテーマは
①自分が幼稚園児だったころ、どんな子供でしたか?
②現代の子どもたちにひとこと
③今の幼稚園を選んだきっかけ
です。
①について。
おおまかに分けると
・幼稚園が嫌で、毎日泣いていた
・幼稚園大好き!外でばかり、遊ぶ。親や先生に怒られることが多かった
という結果に分かれていました。
で、「幼稚園大好き!」派のお母さんたち。
※以下、感想や気付きはあくまでもゆりんごの個人的な思い込みと偏見です
ゆりんごと話の合う方、仲良い方が多い!
(幼稚園苦手と言ってる方がゆりんごにとって苦手な方ではないです)
しかも、大好き派の、幼稚園を楽しいと思っているお母さんたちは、役員などになる方も多くて、何か係や役決めするときもどちらかというと積極的に発言したり提案したり、参加してくれたりする方が多かったんです。
「怒られてばかりいました、問題児って言われてました(;´▽`A``」と言うお母さんも、バリバリ働くワーキングマザーで、話してても楽しいって思うし、素敵な才能がある人が多い。
かく言う私は、幼稚園は好きな時と嫌いな時があったかな、というようなうろ憶えの記憶。
ただ、活発な子供だったとは思います。
休んだ子の劇の役を一人二役でやってたり、英語や体育の時間があった幼稚園でしたが、そこでも人一倍目立って発言したり、絵でも何かの賞をもらったり、そんな記憶があります。
ただ、友達とうまくいかないでイジメられたと思ったり、男の子にかみついたりそういうこともありましたw
話はそれますが、幼稚園と小学校は好きです。中学と高校は嫌いです。日本の教育システムの問題もあると思いますが、基本的にゆりんごは学校が嫌いです。
おそらく、大学にいってたら、大学は好きだったと思いますが。
で、わが子を見て思いました。
うちの長男、三男はホントに手がかかって大変なんです。
病気もよくするし、この二人はイヤイヤ期がとくにひどい。
理解のできないこだわりも多いし、頑固で、やりたいことしかやらない。
よく考えたら、自分の幼児期や思春期まんまでした。
主人の子供のときの話を聞いてもまあ、おんなじような状況(;^_^A
主人は病気がちで、通院・入院も多かったとのこと。ゆりんごは病気ひとつせず丈夫なほうでした。
ゆりんごの幼児期はどちらかというと親のいうことをよく聞くおりこうさんでした。弟がいたのですが、共働きの両親のかわりに弟の世話をすることも多かったです。ただ、そのあとの中学高校の思春期が荒れて大変でしたがw
いや~子供のことをむやみに文句いったり、怒鳴ったりできないですよ・・・
そうやって、過去の自分のことを忘れて子供のことばかり問題に挙げてしまう親のゆりんごだったなと反省しました。
さて、次のテーマは
②現代の子供たちにひとこと
一番多かった回答は
「子供は外で遊べ」
でした。
やはり、ゲームやテレビなどの室内遊びを懸念するお母さんが多かったです。
でも・・・そうはいっても、ゲームやDVDを安易に買い与えてしまった
または
大人の都合でゲームや動画について「おもしろい」「楽しい」というイメージをバカみたいに広告や宣伝を出してしまったりしたのは
親、大人である私たち。
子供たちがのびのび遊べる環境を奪ったのも大人である私たち。
確かに、外で遊ぶこと、自然に触れ合うことは大事なことだと思います。
楽しいもの、ラクなものこんなにありますよと出して誘惑させておきながら、外で安心して遊べる環境はなくしておきましたよ、家の中でもいいんだよ、的な矛盾したことが起こっているんだから、もうどうしようもない。
そういう今の世の中のせい、もあると思います。
「子供は外で遊びなさい」と言う前に、大人がすべきことがたくさんあると思いました。
かく言うゆりんごですが
ゲームやテレビに関してはあまり神経質になっていません。ゆりんごも昔はだいぶテレビっ子でした、朝から晩までテレビの前にいました。
主人もだいぶゲームにのめりこんでいました。一日のほとんどをゲームして過ごしてました。
でも、ゆりんごは
今ではテレビは全然見ていません。今はレジャー的なことに興味がないので、映画もゲームも見ません、しません。
そして、ある程度まっとうな人生を歩んでいます(ホントかよw)
なので、テレビやゲームも飽きが来れば自然にやめられることだと思いますし、飽きが来ない場合は、その道のプロになる可能性もあると思うので無理やりに取り上げなくていいと思っています。
主人も、あれだけゲーム人間だったのに、今では「もうやりたいゲームもほとんどないしな」と言うし、なにより毎日バリバリ仕事して同世代に比べたら本当によくやってくれてるなあと思います。
さて、ゆりんごはここで何を書いたか。
それは「食べること」を大切にしてほしいということです。特に、親から出されたものは文句を言わず食べなさい、ということ。
まあ、食事の支度もしない・できない親は論外ですが。
食べることは生きることと「同義」です。
食べることは生きることの基本の「き」。
うちに遊びに来る子供たちを見てると、本当に苦手な食べ物がある子が多い。
人は本当に空腹だったら、好き嫌いとかいう暇もなく、なんでも食べられると思うんです。
今の世の中は、「生きるための食事」よりも、「楽しむための食事」が多い。
だから、目や口で美味しいと感じないものは受けつけないんでしょうね。
でも、どこの親も子供を痛めつけようと思って食事は出さないんです、みんな、子供の健康のことを考えている親ばかりですよ。
それなのに、子供は簡単に「ごはんよりもお菓子!」とか「これ嫌い!食べたくない!」と言う。
でも、大人になってから、わかります。
自分で自分の食事を用意することがどれだけ大変で手間のかかることであるか、ということに。
まあ、子供のことばかり、言ってられませんよね。子供の好き嫌いや偏食について悩む親が多いと思いますが、大人も同じですよ。そうじゃなかったら、ここまで「ウ○ンの力」とか「へ○シア」とか「ゼロキロカロリー食品」は売れないです。
・・・・って、ここまで書いてて、自分も子供のころ、親に買ってきた惣菜やレトルトばっかりで文句いってた自分に気付く(;^_^A今考えたら、食べられるだけでもありがたかったのにね!食べ物に感謝がなかったから、過食や拒食も簡単にできてたあの頃の自分が。
だから、まだケツの青かった自分の子供時代のことをふまえて、今の子供たち、そして、自分の子供にも食べることは大切にしてほしいなと思います。
あと、書いたのは、女の子がませすぎ!大人の真似しすぎて、服とか化粧とかもう大人すぎる。お金をかけすぎてる。
子供は子供で何もしない良さがあるんだから、もっと他のことに楽しみを見つけるべき。
ゆりんごは女に対して厳しいですw
さて、最後は
③この幼稚園を選んだ理由
このテーマが一番おもしろかった!
他のお母さんが書かれた文章があまりにも素晴らしくて、自分の拙い文章と、その書いてある理由がもう安っぽくて恥ずかしいです。
そして、同じ幼稚園に対しても見てる視点というか、角度というか、切り口というかそういうものがたくさんあるんだなあ~ということがわかりました。
やはり、幼稚園のお母さんは同じ価値観・目的があるから、話しの合う方は多いです。
幼稚園を今まで3つ経験してきたゆりんごは、幼稚園によって、お母さんたちの雰囲気も違うのがわかります。
「こういう幼稚園選ぶお母さんは、こういうお母さんが多い」みたいな独断と偏見があります。
うん、やはり類友ですね!
だいぶ長くなりました。
このブログは同じ幼稚園のお母さんも見てるので、あえて(これでも)ソフトに書きました( ´艸`)
今度の三月には三男が卒園し、四月にはいよいよ四男が入園します。
また、来年も母の会だよりを手にとれるのが楽しみです。
それにしても、人のふり見てわがふり直せ。
本当に反省と自省ばかりの、感想でした
長いブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。