仙台あな吉さん講座行ってきました | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

二日間フル受講することができました!!あな吉さん講座ニコニコ


子供たち全員を主人にお任せして、受講することができました。

ご主人サマサマドキドキ


仙台に台風が直撃してたのを講座が終わってから知りました、実はw


そんな悪天候にもかかわらず

私がその日で歩いていた時間帯は、傘がいらない天気になってくれました!



「その日の天気は普段の行いがものをいう」らしいのですが



私って普段から行いがいいのね!ヨカッタべーっだ!


さて、今回、生のあな吉さんに私も初めてお会いしたのですが、あな吉さんとお会いした感想、みなさんさまざまあると思います。


私はみんなが言うようにお目めキラキラよりも、お肌ツルツルよりも

(もちろん、こんなふうにみなさんが言ってたこともよ~くわかりましたが)


「こういうものの考え方、話し方、空気の読み方ができる人が大人なんだな、素敵だなあ」


という印象を受けました。



あな吉さんは本当に大人な方だっていうこと。


そこに一番感動しました。こういう人って本当にいるんだっていうことに。


私が出会ってみたいなあと思う人(固有名詞でなく、理想的人物像)がいくつかあって、実際にはそういう方にお会いすることというのはめったにないのです。


なので、今回講座を受けたことは、お金を払う以上に、お金では替えられない貴重な体験をすることができたと思います。


で。


講座以外の時間のときも、そういうあな吉さんの触れるチャンスというのがいくつかあったので、私は初対面にもかかわらずうずうしくいろんなことを聞いちゃいました( ´艸`)



そして



そのいくつか聞いた中の、あな吉さんがお話されていた言葉で一番感動した言葉があります。


「私は受講していただいた生徒さんに、あなたならできるよ、大丈夫だよ!っていうような精神を持ち上げるようなことは絶対に言わないんです。なぜなら、気持ちで持ち上げてもいつか落ちる時があるから。でも、ダメな自分でもできることはあるんだよっていうようなことは言いますよ。」


私はこのお言葉を聞いて、今までどんなにいろんな人から褒めちぎられてもいい気持ちやうれしい気持ちにならなかったのかがわかりました。


私は褒められたいのでもなく、すごいね!といわれたいのでもなく



自分のことをダメだと思ったり、罪悪感を持つことを否定しなくてもいいような言葉が欲しかったんだということです。


もちろん、「ゆりんごさんはすごいね~!」と言ってくれた方に悪気がないのはわかっています。


でも、それは相手の主観的な感想を話してくれただけで、申し訳ないけれども、私がうれしくなる言葉ではなかったのです。


もちろん、そういうお褒めの言葉は「私はゆりんごに対して好意的ですよ」という気持ちも含まれているので、悪い気持ちはしません。私の一部を認めてくださったというそのお気持ちは大変うれしいものです。


それでも、「何かが違う」という感じがあったのは「自分は世界一素敵、素晴らしい!」というのはあくまでもゴールであって、または今の私にとっては隠れたるもの潜在的なものであって、今の私にしっくりとくる言葉は「できることだけやってそれでいいよ」というようなことでした、それがわかりました。


あな吉さんは私たちを褒めるような言葉を言ったことは確かに、講座中も一切なかったように思います。



それなのに、一緒にいて感じる、この安心感。


(このことは、この後アップする、セルカン講座の記事にも書きたいと思います。)


あな吉さんてすごいですね。これが仕事だからというのももちろんありますけれども、そういう思考をすでに自分の中の人生のビジョンとして固定されてるのでどんな場面でも揺るがずに、軸がブレずに、人を感動させる言葉をさらりとおっしゃるんです。



人を感動させたり、感動させられたりすることも、きっと物凄い目立つものとか、お金がかかったものとか(ときに変なもの、変わったものもありますが)そういう特別なものばかりじゃないのかもしれません。


かねがね、私は「大人」ということについてフラグが立って敏感に反応するんですけれど


普段ふつうに生活していてもなかなか「大人だなあ」って人に出会うことがないような気がします。


アダルトチルドレンとか、インナーチャイルドとか、神経症だとかノイローゼだとか、そういうたぐいのことが書いてある本を読んでみて(限られた範囲と数の人ではあるけれど)周囲で出会う身近な人とさまざまな経験をしてはいますが



私も含め「まだまだ子供だなあ・・・」と思うことが圧倒的に多いのです。



ですから、あな吉さんがどんなにめんどくさがりで、やりたくないこともたくさんあって、長所もあるけれど短所ももちろんたくさんあっても「大人」だから嫌われることもなく、人を納得させることができて、なおかつゴキゲンに生活できる


みんなから愛される続ける人であり


なおかつ「あな吉さ~ん!あな吉さ~ん!」と、慕われているんだなあと思いました。


あと、「同性からモテる人」ですね!モテるどころかモテモテ!!ラブラブ


それから、「これは重要です!」と、特に強調しておっしゃってたこともいくつかおるのですが


「現状把握」と「明日の準備をする」


ということです。


明日の準備をするっていうのは、夢をかなえるゾウにも出てきていました。


よくある自己啓発本には「常に自分の理想を書きましょう、すでになった気持ちで想像しましょう、書く言葉も完了形にしましょう」というようなことが書かれているのをよく見かけます。


でも、あな吉さんはそういうことは言わずにとにかく



書くことは「細分化したこと」と「具体化したこと」




ということを強調してました。でも、さらりというので、びっくりしたけれどw




これらのことは、もちろん手帳術の本にも書いてあるから知っていたことです。


本ではこういうことが「特に重要ですよ」っていうことは特に書いてないですね。何度も同じ文字を書くとそれだけページの無駄になりますし、一度書いて目につくことだし、文字で強調するにも限界がありますからね。


本には手帳をすすめていくうえでの手順のひとつ、コツのひとつとして紹介されているたけなんです。


だから、本を読んでも「へえ~そうなんだ~」としか思いません。他の人はどうだか知りませんが少なくとも、私はそうでした。


他のあな吉手帳ユーザーのブロガーさんの講座の感想などを見ても同じことは書いてありましたけれども「へえ~そうなんだ~」としか思っていませんでした。


でも、実際にあな吉さんのお話を聞くと、上記のことが特に重要だということを改めて感じました。


これは、本だけ読んでた今までの自分には気付けなかったことです。


というか、本だけで解決しようとしていた自分には響いてこなかった言葉です。


実際に人と会って、話を聞くということがこんなに大事だったんだということがどれだけすごいパワーと貴重な体験なんだということがわかりました。


ラバーズもそうだけれど、手帳をやるのに仲間?っていうのがよくわかりませんでした。だって、手帳って結局は一人でやるものですからね。


でも、ラバーズでみんなと会ううちに、その「会って手帳の話をすること」が大切なんだっていうこともわかってきてたし、会って初めてわかるものや収穫できるものもあるんだということがわかりました。



あな吉さんはおっしゃっていました。


「どんなに執筆で忙しくても、今より極端に講座の数は減らさないようにしてるんです。」


手間だけ考えたら絶対本書いてたほうがラクだと思うんです。講座のために長時間移動したり、出張のためのスケジュールをわざわざ組み立てたりするその手間のほうが絶対に大変です。


でも、あな吉さんは知っているんですね、本を書いて自分のレシピやスキルを伝えるよりも重要なことが講座開講にはあることを。


私はこのお言葉を聞いて、あな吉さんがどれだけ講座を大事にしているかということと、人に会うことがどれだけ大好きかということがわかりました。



正直、私にはこうしてまで会いたい見ず知らずの人がいなかったので



もしかしたら、これからは「人に会う」そんなことをちょっとだけ今よりもできる機会を増やせたら


何かが変わるかもしれません。



では、次回から講座についての感想をアップしていきますね。