不悔いな鈴木杏奈論 | fullブログ

fullブログ

徒然なるままに




タイトル、間違えてないからね

越前福井まで行ってきた

鈴木杏奈ちゃんが参加する福井CHOPにて行われた『Filng of Foftune 12』を観に

参加者が豪華
杏奈ちゃん以外は

あるふぁきゅん
くろくも
YURiKA
大原ゆい子
森下紗名
伊藤ゆり
MIZUKI

特に、あるふぁきゅんさんと、くろくもさんは、僕の周りでも知られていた

さあ鈴木杏奈は、このような人たちの中で何ができるか

などと、もう心配はしない
ただ気になっていたのは、凄い人たちのファンを煽れるか
そこかよ!
というツッコミは筋違いだ
完全アウェイであろうと、アーティストは目の前の人たちを楽しませる義務がある
ファンとて、つまらないと感じれば、ノらないのだ

まあそれも、なんというか、ホントにいつも通りで場の空気を支配する

年々そう思うことが増えてきたが、杏奈ちゃんが曲の世界に入り込むと、場の空気がまさに『凜』とする

で、15歳と聞いて、杏奈ちゃんを知らないお客はザワつく

この瞬間は好き

大人っぽい容姿というだけでなく、その歌声が15歳らしくないというザワつきでもある

今回は、初めての構成だった

3人のオープニングアクト後、1曲か2曲歌って次の人に交代というを5人で繰り返した

入れ替わり立ち替わりで、なんとも刺激的

そして、杏奈ちゃんは4曲唄ったわけだが、観ていた位置とステージの間に金網があった

つまり、金網越しに杏奈ちゃんのパフォーマンスを観ていたわけだが、それがホントにカッコよかった
昔、黒夢が『Sick』という曲の映像作品で、金網越しにってのがあって、凄い印象に残ってた

金網には、危険な感じがして好き
これ以上進むと危険というような場所に設置されるけど、危険な場所を見せてはくれているという状況(杏奈ちゃんが危険と言っている訳ではない)

別の見方では
ある意味、アーティストとファンの距離感でもある
そこから先は踏み込めないけど、見せてもらえるというイメージ 

とまれ、そういうイメージも含めつつ、物質的な金網越しは、生で観ている楽しさと、映像作品を観ている楽しさの両方が楽しめたというお得があった

というか、ライヴハウスの作りが独特だった

下手側に広く、ステージ延長上の上手は壁で、下手側に客席があり、そこの境に金網

なんにしろ、金網越しの杏奈ちゃんのパフォーマンスを観たのは、ファン多しといえども、さくらんぼちゃんと、ゆいぴちゃんと、僕だけかもしれない、というレア感を、しばらくは大切にできる

とまれ、僅か4曲のために福井まで、と思うかどうかは論外
どこであろうが、常に新しい発見があるのが、鈴木杏奈というアーティストだ
事情が許せば、どこへでも行きたい

今回の遠征は、5人で行ったので、金銭的にも、移動時間の耐え難い暇もなく快適だったので、出発から帰還まで、余すところなく楽しかった

ライヴ翌日は、聖地巡礼という一歩間違えばストーキングということもできて楽しかった
京都での聖地巡礼ができたのも、ファン多しといえども、5人だけだ
こういう自己満足ができるのも、一緒に行ってくれたコバさん、まにゃさん、れおくん、たくくんのおかげだ

そして、2泊3日で、ほとんど寝ないでいられるショートスリーパーに産んでくれた母にも感謝だ

あと、聖地巡礼で行った『冨美屋(ふみや)』のうどんが、本当に美味しかった

関東の味覚で育ってると、関西風のお出汁が薄く感じるが、冨美屋さんのは、しっかりと深い味わいが楽しめる
ガッと深みがきて、フワッと広がっていく感じ
お餅も入っているので、けっこう腹も膨れるし、お値段も非常に良心的でありがたい

盛りだくさん、という言葉も生ぬるいほどに楽しかった

最後に、杏奈ちゃんの衣装だが、チェックのスカートだったが、チェックって、ロックを感じる
特に赤を基調とするものは
個人的には、色んな意味で杏奈ちゃんはロックアーティストだと思っているので、なんかよかった

杏奈ちゃん、杏奈staffさん、そしてかまってくれたすべての人に感謝を

セトリ
①Shangri-La/angela
②Here/JUNNA
③IGNITE/藍井エイル
④ETERNAL BLAZE/水樹奈々