被災地で炊き出しの活動をされてます。

 

 

 

 

以下川本さんのフェイスブックより転載)

 

2月23日 能登支援活動報告

 

市長のコメントの抜粋

「一日でも早くこうした復旧・復興に向けて進めていきたいと思っておりますが、

今一番必要なのは、何と言っても水、そして住まい、さらには倒壊した家屋の撤去だというふうに思っています。」

 

思っておりますじゃなくてやりますという気概が見受けられない

さらには被災者の心のケアーの薄さを感じる

このコメントは被災者を見てない

最低限今必要なのは衣食住だと思う

「毎日同じ、おにぎり、カップ麺」が約2ヵ月

昼の料理は誰かが炊出しをしてくれると、とても助かります

避難所では今は炊出しをしてくれる方がほとんどいないのが現状です

問題なのは食生活のバランス

食で心が満たされなければ不満が募り。それがストレス、疲労などに

繋がる

今日いろんな人からこの料理食べれるんかと

何十人にも聞かれた。

でも水を取りに来た被災者は食べれない

聞いてなく

私たちが聞いてるのは避難所の入居者80~100名分だけ

今の市民の我慢している事、身近に聞いたらどうなんだろう

車も被災して動かない

高齢者に歩くこともままならない

近くにスーパーは無いし営業もしてない

そして配布だけのレトルト物資で50日

いつ来るかわからない民間の炊出し

被災している方が作る毎日の炊き出しの苦労とストレス

誰でもこの先、不安と恐怖しかない

心の豊かさは、普通に食事がたべれることだと思う

 

そしてこの市長さんは必要なのは水と言ってる

水は間違いなく必要であるが飲み水ではなく

生活用の水でペットボトルの水ではない、避難所には沢山の飲み水がある

市役所や物資保管場所に届くと 置く場所に困りまた避難所に沢山届き

それをまた避難者が整理しなれればならない

 

自衛隊、給水車が水を1日2回持ってきている「一部を除くが」

その生活用水は、避難者が沢山取りに来るが、ペットボトルはゴミになるので

誰も持ち帰らないので、送る方は注意して頂きたい

 

SNSは東日本ではまだそれほど浸透していなかったツールだが

今はとても役に立っている

 

今では被災地の事が忘れかけられていますが

能登の今をわかってもらうには正確な情報も必要なので

発信しております。被災地は1月1日のまま

正院小学校では生徒の料理のボリュームが少ないという事で

沢山のピッツアを焼いて置いてきました。私たちも出来るだけ応援致します

被災者の皆さん体を寄せ合って頑張っております

どうぞこれからも温かいご支援よろしくお願いいたします

飯田小学校、飯田高校の炊出しの希望を聞いております

どうぞお時間がある料理人の方は是非単独でもいいので

炊出しのご協力お願いいたします

炊出しの準備詳細は教えますので、是非空いてる時間

無理のない数でやってみてください

 

それから珠洲近郊の炊出し希望の避難所、学校などの受付もしたいと思います

是非拡散して頂ければと思います

 

義援金のお願いもしております

 

「未来につなごう支援金」振込先

■みずほ銀行

金沢支店 420

普通 3050300

口座名 未来につなごう能登

こちらの上記のみずほ銀行は

みずほ銀行の全国支店からのお振込みは振込手数料が

かかりません

 

■のと共栄信用金庫

西部支店

普通 0170695

口座名 未来につなごう能登

 

輪島朝市支援サイト

 

■輪島の炊出しで奮闘している

私の友人でラトリエドノト オーナーシェフ池端君 

池端君の支援金口座

北國銀行

七尾支店

普通 47563

シャ・ノトフユ

 

是非よろしくお願いいたします

 

川本さんのお店