帰省2024(16) | Qちゃんの日常

Qちゃんの日常

主婦Qちゃんのニュージーランドライフ。山あり谷あり、毎日のこと、最近、そして今までのことをブログに綴ります。

毎日、日に日に寒くなってるオークランド。

 

5月末ということは季節が逆の日本でいえば12月といったところだろうか。

それならもうセーターを着たり長袖2枚重ねでもいいよな、、、と、寒い理由がわかった気がするんだけど、その季節には日本ではもう暖房器具を使ってるのに、ここでは使えない。

使うほどの寒さではないという感覚だし、寒けりゃ着ればいいというのを地で行ってる原始的な国なのかもしれない?

しかもそこまで有能な暖房器具がないので、過去20年暮らしてきた中でも寒さに慣れたというか生活に慣れたというか、郷に従えば何ちゃらだった。

今の家にはエアコンがあるので暖房もできる、、、いつだったかに娘が寒いと言って私の部屋に来てエアコン点けてガンガンに暖めた日があった。

自分の部屋でいいじゃんと思ったが、暑がりのL君でしかも「これぐらい寒くない」と彼の基準で言い切られてしまうから、それが嫌で私の部屋のを点けたんだろう。

物をあちこちに投げっぱなしにするから、自分たちの部屋のリモコンが見つからなかったのもある、、、その後「なぜここにある?」というようなところで私が発見して部屋に置いといてあげたが何も言ってこなかったよ、、、使いたいときに「どこだどこだ」となればよかったかも知れんなと今になって思う。

 

今の私のこんな気持ちをどういうんだろうと調べてみた。

虚無感だがそれだけではなく、空虚感とかいうらしい、、、しかもそういう風になりやすい人をみてみると、『真面目な人』『感受性が強い人』とあり、まさに私かお

感受性が強い上にネガティブに物事を捉える人は虚無感に襲われやすくなるとのことで、それを無視したり我慢したら抑うつ状態になってしまうことがあるらしい。

もうなりかけてるかもなと感じる、、、あかんあかん、なんとかしないと、と言ってる間はまだ大丈夫なんだろうね。

 

 

ということで、久々に楽しかった帰省中のことを記しておくことにした。

 

4月のある日、Sちゃんの叔母さんとランチをしましょうと。

アウトレットで待ち合わせして、その近くのイタリアンレストランに連れてってもらった。

 

私は初めての場所、Sちゃんは何度かきたことあると、、、Sちゃんのお母さんも生前はたまに一緒に来てここの食事が好きだったと言ってた。

 

駐車場には私たちと同じように早めに着いて車内で待ってる人たちが何組かいたよ。

予約時間より30分ほど早かったけど入店。

 

好きなパスタを1品選ぶコース。

まずはカルパッチョ。

3人同じのが出てくるのではなく、それぞれが少しずつ違うもの(味付け)だった。

 

前菜プレート。

これはみんな同じだったけど、お皿の色や柄がみんな違った。

バゲットはバターかガーリックかを選べて、おかわり自由だったよ、、、おかわり自由っていうから少量で出てくるのかと思ったらしっかりと出てきたが、もちろんお代わりしたにひひ

 

私が選んだのは期間限定のお高いウニのクリームパスタ。

はぁ〜、美味しかった〜、、、いま思い出してもほっぺたが緩む😋

 

叔母さんはペスカトーレ、、、魚介たっぷり。

Sちゃんは何頼んだっけな?もう忘れたわ。

 

デザートもそれぞれ少しずつ違う内容のものが乗ったプレートだった。

 

全部美味しかったよグッド!

チョビチョビに見えるけど、パスタもしっかりな量だったし何よりバゲットのお代わりが効いていたからお腹いっぱいになった。

 

Sちゃんの亡くなったお母さんの思い出話とか、いろんな話をして良いひと時だったわ。

この頃は「もうNZに帰らなきゃならない」としんみりきてた私(とSちゃん)だった。

 

食べ終わってアウトレットへ戻る。

叔母さんもブラリと一緒に回って、お買い得なバッグをゲットした。

 

素敵なハスキーを散歩してるお姉さんがいて、とても躾ができたワンコたちだった。

どうやら叔母さんもハスキーを飼ってたらしく、毛だらけになりながら撫で回し舐めまわされてたよ、、、お姉さんと話をするうちに、どうやらそのお姉さんは叔母さんと同じ団地だとかどうとかで、叔母さんがよく散歩してたのも知ってたと。

ワンコ繋がりってすごいなと思いながら、こんなにワンコ撫で回して嬉しそうな姿の叔母さんを見るのが初めてだったので、何だかこっちまで嬉しくなった。

Sちゃんのお母さんが入院したり家で介護中の時でも「Qちゃんありがとうね、お世話になってます」といつも叔母さんとは顔を合わせてたし、お通やからお葬式まで家族親戚のように接してくれて私こそ「ありがとうございます」だったので、お別れが寂しかったよ。

 

叔母さんはアウトレット半分くらいまでのお付き合いで、そこからは「またね、元気でね」とバイバイした。

Sちゃんと残りの半分を回って、冬物バーゲンも終わったところだったし特に欲しいものはなかったが、ちょっとしたフォーマルなサンダルかパンプスが欲しくて探してた。

まぁまぁわたくし御用達の『earth music & ecology』で見つけたこれを買った。

最初バレーシューズのようなのを見つけて「これにします」と言ったものの、このサンダルを見つけたのでサイズを出してもらって履くとしっくりきたのでこっちに決めた。

色違いも欲しいくらい履きやすく、やっぱり日本のものがいいなと感じた瞬間だった。

 

Sちゃんも何か服を買ってたよな、、、もう忘れちゃった(物忘れがヤバイえっ

 

そのあとは下の食品街で買い物をして帰った。

Jack in the donutsでこれ見つけて即買い、Sちゃんも買った。

デニッシュ生地のドーナツにカスタードクリーム入ってチョコレートがかかってる。

これウマウマだったよ、、、こういうのって端っこに少ししかチョコがかかってないけど、これは結構な量で生地も中のカスタードも美味しかった。

この翌週に最後の外出でイオンモールに行ったけど、その時も2人して買いましたにひひ

 

去年NZに戻る前にもお土産で買った折り鶴のピアス、、、まだセール品のままで少し残ってたので2つ買った。

今後、偶然でも懐かしい誰かと会うかもしれないのでお土産にしてもいいし、自分用でもいいかなと。

 

アウトレット、5年間の生活で何度連れてってもらったことだろうお願い

Sちゃんも「一緒に買い物に行けなくなるのが悲しい」と、、、私もだよしょぼん

あちこちいつも行ってたし、いろんな店を教えてくれたよね。

いつもいつもお世話になって、いつかNZに招待したいとずっと思いながらも出来なかった。

Sちゃんはお母さんの介護があったし私は生活が安定してなかったし、、、これから自分たちで動きが取れるようになったところなのに、私が生活も気持ちも不安定で実現するかわからない。

もし私がNZから居なくなったとしても、これからオババになって日本国内とか旅行できればなと思ってるよ、、、次回の帰省でも「買い物じゃなく旅行」とSちゃんは言ってくれた。

こないだの帰省では日帰りで神戸だったもんね、、、旦那さん、運転お疲れ様かお

 

まだ1ヶ月しか経ってないんだよなー、、、早く半年経たないかなー。

お正月に父1人はかわいそうだから帰りたいけど、そこで帰るとまた3月4月ってわけにはいかないし、寒いのは嫌だし、お金も無いし、、、あーロト当たらんかなー。

 

 

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