生命の基本は母性です。

地球に、始めに生まれた生命はすべてメスで、
メスが単独で繁殖していました。
やがてオスが、メスから分化しますが、
それは、遺伝情報を増やして、進化するためです。
(メスより後に生まれたオスが進化していると誤解されていますが、
 これは分化です。進化は、より高度な別の種になること)
 
ですから、オスは進化のために、生物としてのしくみが作ったものです。
将来、人類にはオスはいらなくなるという研究があります。
科学技術の飛躍的な進歩もあり、オスが居なくても子供が作れるからです。
女性にとって、本音としては妊娠と出産はとても大変なことです。
もっと楽にならないかしら、と思います。
 
また、人間社会は、急速に変化しています。
ベーシックインカムという言葉をっていますか?
全国民に一定の金額給付して、生活保護や年金などの給付をやめて、
ベーシックインカムに一本化しようとするものです。
実現化すると、月額七万円から十万円の支給になるのでは、とのことです。
その給付金があれば、何かの理由で一時的に収入がなくなっても
なんとか乗り越えていけます。つまり女性が独りでも生きていけるのです。
正社員になれなくても、月十万の給付があれはバイトでも暮らせます。
低賃金で貯金できなくても、生きている間は給付されるから、心配しなくてもいいのです。
逆に子供をつろうか、と考えるかも。でも、経済的に問題がなければ夫はいらないですよね。
家庭を守ってくれる男性でなければ必要ありません。
私は二回離婚していますが、家事に育児に旦那の世話に、仕事。
一日中フル回転で、本当に身を削りました。社会保障や福祉が充実していれば、
妻の足を引っ張る役に立たない男性はいらないのです。
私が亡くなるころ、三十年後にはベーシックインカムが実現していて、
社会保障も整備されるでしょう。独りでも十分に生きていける社会になります。
 
それで、地球に感謝、ですが、
社会保障が充実して、女性が幸せに生きていける社会にするには、
やはり、世界の平和です。世界が不安定だと、日本の景気が後退して、
社会保障費が削られてしまいます。
人間の世界が平和であれば、環境政策に資金を回すことができ、
計画的に森林開発や、海洋開発ができます。
 
女性が幸せに暮らせる日本にしなければ、人口は増えませんよ。
今まで、女性に負担をかけることが当たり前と思われていましたが。
 
地球を守ることと、女性の幸せは連動しています。
 
大地母神、地球母神、ガイアが覚醒してくれるかしら。。。
 
 
 
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