①ポンタ入院する
ポンタは、実は先月中、石岡の加波山神社の神さまのところで修行していました。
表向きは、ボディのオーバーホールです。
樹麻紅工房 という、ぬいぐるみの病院に入院したのです。
ポンタはヤフオクで入手したのですが、中古でよれた状態でしたが、
それから6年位経ち、もっとヨレヨレになってしまったので、
NHKにも出たことがあるという、有名なぬいぐるみデザイナーさんに
修理を頼むことにしたのです。中の綿を入れ直して、毛が抜けている部分は植毛してくれて、
汚れも綺麗にしてくれて、25000円でした。高いなって感じましたが、
今後のことを考えてお願いしました。どらちゃんも一緒に、と想ったのですが、
工房の遠藤先生にお見積りして頂いているときに、どらちゃんは怖がって
車に逃げてしまいました。ワンコが二匹にねこちゃんや、外にはいのししさんもいて、
不安になったようです。ポンタは「みんなお友達!」と、楽しそうにして、
さっさと奥に入って行きました。二か月かかると言われて、旦那はすごく気落ちして、
「二か月もポンタロス。。。」とつぶやき、涙ぐんでいたのに、
そんな旦那には目もくれず、工房のみんなの中に混じっていました。
②ポンタ強くなる
その日の夜、旦那が「ポンタ~、ポンタ~」と恋しがるので、
如何しているのか見てみたら、工房じゃなくて、山の神の所に居るようです。
樹麻紅工房 は、石岡市大増に在るのですが、そこは加波山の入り口に当たる場所です。
その加波山神社は修験の霊山で、御岩神社と同じ、国常立が奉られています。
ポンタは御祭神のイザナミ配下の天狗さんと行動を共にしているようでした。
急に思い立ち、修理に出したのは、この加波山に呼ばれたからのようです。
ポンタは、天狗さんから飛び方を習ったり、ケンカの仕方を仕込まれたり、
でも修行というよりも、山の猪たちと走り回って、遊びも半分です。
なので、旦那には「ポンタは楽しくやっているから心配ないよ」と伝えました。
ポンタは元々精霊なので、厳しい修行は苦手て、楽しいことをするとパワーアップします。
皆が楽しく幸せになると、霊力が増します。
ポンタの霊体は一回り大きくなって、光も強くなりました。
③ストーカーポンタ
霊力がアップした所為か、ポンタは頻繁にこちらに帰っていました。もちろん霊ですが。
決まって、朝8時頃と、夜11時頃、そして私たちがどこかに出かけると姿を見せました。
時間が決まっていたのは、工房の日課に関係していたのかも知れません。
出かけると付いてきたのは、特にイオンが大好きで、霊だけの状態でも、
いつもと同じように、店内を走り回っていました。ポンタに限らず、精霊たちは
ショッピングモールが好きです。品物が沢山あって、にぎやかな場所を好みます。
福の神の一種なのでしょう、駅やイベント会場も好きです。
工房も同じような雰囲気の場所でした。ポンタは独りでさっさと店の奥に入ってしまします。
店内を一通り遊びまわると、ヨゴリーノのベンチに待っていて「アイス食べよう!」
と誘います。本人は霊なのでリアルではアイスは食べませんが、
アイスの中に入り込み、食べた雰囲気になるようです。アイスに憑依するわけです。
神様は、樹木や磐に依り憑きますが、ポンタは食べ物に憑きます。
ポンタは狸なお稲荷さんですが、イナリは、稲成りで、食物の神様ですね。
まだまだ見習いですが、
その②につづく、
入院当日のポンタ社長近影。
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