MRCPと胃カメラ | 日々是好日

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「命尽きるまでの5年間が幸せならばその人生は成功である」
と信じて僕ぁ、残り人生を悔いなく大切に生きていきたいのである。
Yukihiro kodera is a chronic pancreatitis

本日8回目のMRCPをやってまいりました。

結果は前年9月と著変無し。

大きさ23mmで大きくも小さくもなっとりません。

違う点は脂肪肝の記載。

アルコールは1滴も飲まず、脂質もわずかしか摂ってないのに

なんだかなぁ・・。

 

血液検査は5項目だけ。

クレアニチン0.82

eGFR 71

溶血(ー)

乳び(ー)

CER 2.3

CA19-9 15.4

これらについては何も言われず。

溶血?乳び?なんのこっちゃ??

せめてヘモグロビンa1cぐらい診て頂戴よ。

 

MRIの後は胃カメラです。

今回は麻酔無しで臨むことにしました。

「ここに横になって下さいね」

「麻酔なしでやりますね」

小柄で優しい看護師さんだと思っていたら

胃カメラ施術当人の先生でありました。

生まれて初めての女医さん。

マスク越しでも随分と若そうで華奢なお嬢さん。

研修医じゃあるまいな?

内心(麻酔すりゃ良かったかなぁ、大丈夫かなぁ)

いや、いや、上手でしたねぇ、すごく上手。

恐れ入りました。

技量を疑って申し訳ございません。

「大丈夫ですよ、何も異常ありませんよ」

こんなこと、現場で言われたのは初めて。

 

MRIと胃カメラはやたらスムーズに進んだけれど

診察で2時間弱待たされた。

これだから大きな病院は嫌なのよ。

先生に聞いてみました。

「○○先生、アルコール一切飲んでないし、

脂質も相当セーブしてますから1年ごとの検査では

いかんすか?」

「○○さん、とにかく半年に1回は必ず検査しましょう」

要するに僕ぁ今後一生検査し続けねばならんわけね。

 

密かに思っています。

75過ぎたら検査はせん。

天命に任す。

癌化したら、それまでのこと。

 

しか~し、時期が来て母がまだ生きてたらどぉしょ。

母より先に死ぬわけにはいかんしなぁ。絶対にいかん。

そこんとこを考えると肝が据わらんなぁ・・。