分からぬ人に分かりやすく | カッタカの知ったかZ

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冥府魔道の自転車道を、無人の野を歩むが如く逝く、漢カッタカのブログ第二部です。

先日自転車を購入したセンパイ

購入後の相談も受けております。

センパイ「ハンドルば変えたかとけど」

ワタシ「(もうハンドルを?)ま~だ、いっときはヨカとじゃなかですかね」

セ「色ば赤から白に変えたかとさね~」

ワ「???」

セ「真ん中から二つになっとって、巻いてあるだけやけん、変えられるとやろう?」

ワ「???真ん中から二つに分かれるハンドルなんかじゃないハズよ。」

・・・ハッ!!!

「ハンドルに巻いてあるテープ(バーテープ)の事やろう?センパイもバイクに乗っとるとやけん、ハンドルとグリップは分かるやろうもん!」


とこのように話が乳として・・・もとい遅々として進みませんw

ところどころで
「そがん事いちいち聞かんでも普通に考えれば、理屈で分かるでしょうもん!」
と突き放したくもなりました。

でも何も分からないってそんなもんなんでしょうね。
知っているヒトからしてみれば常識。
でも知らないヒトからみれば非常識。

人間誰しも他人に物事を問われ、それに答える事が出来るのは嬉しいもの。
ついつい小鼻も大きくなってしまいます。

小鼻が膨らむ程度なら、まだマシですが、ついつい偉そうに要らん事をいったり、妙な説教じみた講釈をたれたり・・・

ああ、恥ずかしい!
なまじ自転車歴の長い方こそ身に覚えがあるのでは?

小難しい事を難しく話すのは簡単です。
難しい事を誰にでも分かるよう簡単に話すのは難しいですね。

なんのこっちゃ。と思われたら。

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