昨日は関西学院大と日本大のアメフトの試合を観に行ってきました。両校の春の交流戦が行われるのは5年ぶりです。そう、5年前のあの件以来なのです。あの件の直後は大変な騒ぎでテレビのワイドショーで取り上げられるほど大きな社会問題になってしまい大変でした。

 日大アメフト部は世間からのパッシングもあり相当大変だったと思います。でもアメフトファンの僕としては、その大変さをなんとか乗り越えて日大アメフト部にまた必ず復活して欲しいと願っていました。日大アメフト部といえばアメフト界の大事なブランドです。

 この間コロナ禍もありながらいろいろなものを乗り越えて、5年ぶりに両校の春の交流戦が復活する状況に至ったわけです。本当に良かったです。6年前には甲子園ボウルで関学と日大の試合を観戦しました。また甲子園ボウルでの両校の対決を観たいです。


 試合のほうは14-10と僅差で関学の勝利でした。昨日は風が強くてパスを通すにはコンディションが厳しい状況でした。中央のランが出る関学に対して、思うようにランが出ず強風の中なんとかパスを通してくらいつく日大。日大のパス攻撃はやっぱりハイレベルだなと感じました。しかしランが出てボールコントロールオフェンスが出来る関学に、最後はたっぷり時間をかけてドライブされて逆転されると、日大に残された時間はわずか43秒。試合運び的には関学のほうが少し余裕があったかなと思いました。

 今年は春からこんな贅沢なカードが観られてめちゃうれしいです。アメフト最高!✨😃