最近のニュースでアルジェリア人質事件というのがあった。日本人も10人の犠牲者を出すという心痛い事件で本当に残念でなりません。亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。今回の事件で私が最も驚いたのは、アルジェリア国軍が人質を乗せた犯行グループの車を爆撃してしまったこと。
私たち日本人の感覚からすると、およそありえない作戦で何人かの日本人が命を落とすこととなった。あらためて平和な国の価値観と平和ではない国の価値観には大きな開きがあるのだなと感じました。アルジェリア政府の発表だとプラントが爆破されるおそれがあったから、犯行グループの殲滅を急いだとのことでした。アルジェリア政府にとっては外国人の人質の命よりもプラントのほうが大事だったわけだ。
事件後イギリス首相がこのアルジェリアの決断を擁護する発言などもしてますが、何でかな?そんなもんなんかな?とちょっと首をかしげたくなります。イギリスも日本とは違ってイラクやアフガンでタリバンなどのイスラム系武装勢力と直接対峙して、多くの血を流しているから人質十数人の命の重さなんて軽く感じているのかな。
今回の事件の犯行グループは、隣国で今フランスの軍事介入を招いているマリから流れてきたとの報道がありました。お隣のマリは内戦状態でマリ政府の要請を受けてのフランス軍介入のようです。フランスはフランスですごいなーと思います。かつての植民地とはいえ他国の要請を受けて簡単に軍事介入しちゃうんですから。戦争への腰が軽いというか・・。なんにせよ争いはイヤですね。血が流れる争いなんてサイテーです。テロや戦争はどうしたらなくなるのかな?世界の平和を強く願います。