夢…
儚くて
切ない夢

這いあがっても
這いあがっても
突き落とされる
そんな夢

僕を空へ
飛べるように
してくれたのは
そう言うこと
だったんだ…

より高く
より遠くへと…

もう戻ることも
起き上がる力もない

残酷な夢…


高く舞い上がり
地面に強く打ちつける

僕の心は
原型をとどめない

何かしら
心に生まれたもの
きっとこれは
憎しみだ…

僕の血肉になる前に
僕は僕でなくなる

帰る場所を…
終わりを告げる
鐘が鳴る
女神は瞳を閉じた
確信は絶望

微笑みかけてくれた
君に恋い焦がれて
手を差し出す
君を追いかけた
どれだけ走っても
追いつけない

気付けば僕1人
光のない世界
だって最初から
1人だけだから
ただ夢を見ていただけ

胸にあいた風穴は
僕を凍えさせる
せめて一度だけ
触れることが
許されたなら

でも、これが
僕の道
何もなくなっても
これが…
たったひとつの
道だから…

僕の道には
涙の跡
ねじ曲げられた倫理

救われない心

正義の名を借りた悪魔

欲望の

権力と暴力の在処



卑怯に

ただ己の欲望のまま

力でねじ伏せる

道理や倫理など

跡形もない



正義の名を借りた

悪魔の所為

闇の力に

身を委ねる

人の形をした

化け物



混沌の中出逢った

君は獣じゃない

君を捕らえて離さない

その足枷を

断ち切るのは

君が諦めて

投げ捨てた

勇気



俺はここにいる

怖がらなくていいんだ

もう痛みに

耐えなくていい



傷つけられた心は

怖がって

俺を斬りつける

何度傷付き

倒れても

君の笑顔を諦めない



俺はバーサーカー

君の悲しみ

全て受け止める

例えこの身が

滅ぶとも



闇の中

憎しみ

己心に巣くう

満ち溢れる獣の力…

悲しみに打ち耐えて

ぶち壊したい



そして

君の胸に

広がっていく

澄みきった空を

自由に羽ばたく君が

君の姿が俺の



生きた証