霧雨ね

視界を覆いつくす

触れたくても

瞳に僕が映る事はない



許してくれるなら

もう一度

この腕に抱かせて

一言だけでいい



とめどない悲しみ

満すこと出来ない心

吸い寄せる闇は

体に染みついて



押し寄せる痛みに

僕は怯える



記憶の断片を

大切に温めて

心を癒やす

認められなくても

大切なことに

代わりはないから



まとわり付き

繰り返される痛み

逃げ切る事出来ない

その痛みは

胸に抱いて…



視界を遮る


この霧雨が

いつか止む事を信じて

歩きだす…
くすんだ瞳が

心を埋める

どうしてなのか

わからない



私に悲しみが

満たされて

心に触れる

涙が落ちる



あなたは優しいから

全てを耐え

受け止めて

崩れ落ちそう



強がるあなたを

抱きしめる

形にとらわれては

あなたは見えない



なくなることのない

深い悲しみ

無くしたものは

戻らない…



例えなくならなくても

例え戻らなくても

私と一緒に行こ

一緒に



あなたの

その優しさ

私には必要なの



心はボロボロで

自信も何も

なくなっていても

そんなあなたしか

愛せない



心が泣いてるの
全て出して

何も怖くない

僕は君で

君は僕だから



積み重ねてしまった

もの全て

僕に全部出して



悲しい過去

消せない記憶

一つになるって

そう言うことさ



相対的な関係なら

なくていい

価値もなにもない



どこまでも行こうよ

死の淵に続く道でも

君となら…



植え付けられた痛み

遠ざかる理性

押さえつけるものを

はじく心



僕は君を求めてる

例え君が

抜け殻になっても

君を愛してる



君になら

この命取られても

何も言わない…