こんにちは
その能力や状態を正しく観察し、評価・分析すること
見つめ、話しかけ、触れ、立つこと等移動を効果的にサポートすること
その行動の抑制も強制も行わない環境をつくること
見る
話す
触れる
立つ
yotubaです。
今日は、お仕事の話。
認知症の方々の看護・介護をされている方へ、私が前々から広めたいと思っている技術についてお話させてください
認知症でなくても、精神疾患や他の患者様へのケアにもとても役立ちます。
すでにご存知の方もたくさんいると思いますが、今日はユマニチュードについて。
ユマニチュードはイヴ・ジネストさんとロゼット・マレスコッティさんによって作り出された、知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションに基づいたケアの技法です。
一部引用。この後も引用しながら続きます。
患者さんや利用者さんを1人の個人として尊重し、
その能力や状態を正しく観察し、評価・分析すること見つめ、話しかけ、触れ、立つこと等移動を効果的にサポートすることその行動の抑制も強制も行わない環境をつくることこれらができれば、ケアを受ける方々の能力を維持したり改善することができるはずだと考えられています。
他者から認められることが私たち人間の尊厳の源です。
しかし、病や障害によって、その尊厳は簡単に壊されます。
再び人間の尊厳を取り戻すためには、
見る話す触れる立つこの4つの援助が必要です。
この4つがユマニチュードの基本の柱となります。
ケアに入る前は必ずお声掛けし、触れる際は支えるように優しく触れる。
目を合わせ、笑顔を見せる。
ポジティブな言葉を使う。
否定しない。
声のトーンは柔らかく。
……etc
これだけでも、ケア時の抵抗がなくなり、人間らしさが取り戻せるはずです。
そして私たちの業務も円滑に進み、やりがいを感じる事ができます。
他にも色々ありますが、
気になる方はぜひ、本を購入したり、研修に参加してみてください
自分も幸せな気持ちになれます
1人でも多くの方が
今日も明日もこれからも
笑顔で過ごせますように。
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