仕事柄、なんとなくテーラード・ジャケットを着ることが多かったのですが、
この夏はその定番から少し距離を置いています。
きっかけは、ショールームガイドツアーをするようになったことです。
ショールームのご案内なので、歩きやすく、家具を動かしたりするのにも
動きやすい服装にしたいですし、あまり堅苦しい服装ですと、
参加者のかたも窮屈に感じるのではないかと思った次第。
昨日も、有明ショールームでガイドツアーをしていましたので、
7部丈のパンツにカットソーでした。
そういう服装をするとどうやら自分もそれに馴染むようで、
翌日の服装もなんとなくジャケットを着るのがしっくりこなくなります。
それまではジャケットを着ないとしっくりこなくて居心地が悪かったのですが、
すっかり逆の感覚です。
もちろん、今後もジャケットを必要とする時は多いと思いますが、
ジャケットを着ないという選択肢ができたことで、少し解放された気分です。
ジャケットを着ないほうが肩は凝りにくい(実は肩こりがひどいのです。)ので、
寒くなるまではジャケットを着ない日が増えていくかもしれません。