困難な修理 | 残りの人生、アクティブに!part 1
①
ズボン、両サイドP上部が
擦れて穴が空いてしまった
両方とも変形修理
(4角修理不可)
硬い縫い目に囲まれている
右側は二重ポケット
縁が厚く、カチカチに硬い
縫目周辺
針が通らない部分あり
修理前
修理後
②
ズボン後ろダーツが薄れて
裂けてしまった
縫目は絶対に解かない!
(解いたら修理面積広くなり手間取る)
変形修理(3角形の糸入れ)
修理前
ズボン後ろP
かんぬき内側
二箇所の虫食い
下縫い目、縁の方は
2~3本糸を足し
クルクルと
糸で止めた簡単修理
修理前 と 修理後
④
糸入れがやり難い例
生地の特性
縦糸(黒)は細く
2本で1本糸の役割
横糸(白っぽい)も細く
波状でフワフワ
腰がないため
ピンセットで掴み難く
糸を引っ張る時に
つれ易く、よれ易いため
単純な平織りだが
慎重な糸入れを要する
ボタンホールの作業時
誤って本体を傷つけてしまった
右写真は修理後の裏面
傷ギリギリに修理(1.7×1㎝)
下写真 修理後
※ かけはぎ仕事の記事はpart1
その他はpart2でアップしてます
残りの人生アクティブに!part2