Yahoo!ニュースで見つけたこの記事。
「食品ロス」を減らすためのアイデアとして紹介されていたが、なんといっても『あるある』ネタとして目に留まった。
👥腹っ減らしの子供達を焼肉屋に連れて行く時には、事前にバナナを食べさせてから行け!
👤お腹が空いてファミレスに行くと、つい“もう一品″頼んじゃうんだよね。もういつも「腹パン」
👤どうして「試食販売」でちょっと食べると買いたくなっちゃうんだろう…
☝️このように『空腹』は人間の感覚を狂わせるようである。
アメリカのミネソタ大学の研究で、『空腹で買い物に行くと64%も出費が増える』という報告があるそうだ。
空腹時は胃の中で「グレリン」というホルモンが生産され、脳内に影響を及ぼし、『物を手に入れようとする行動』を活性化するそうだ。
☝️お腹が空いているときに買い物に行くと、何でもおいしそうに見えて、要らないものまで買ってしまう。これは誰でも経験がある。
夕飯前やランチの前、お腹が空いている時に買い物をすれば本来1,000円で済んだ買い物が、1,640円に跳ね上がる。ましてや“空き腹“同士が一緒にスーパーに行けば…(@_@)
『コストコ』などは、すでにこの購買心理をうまく利用して、あれだけの「試食」と「大容量パック」でお客さんの“財布の紐“を緩めているのかもしれない。
☝️「空腹」は買い物金額が増えるだけでなく、短気になってイライラすることも多い。かと言って「満腹」では動きも鈍くなって眠くなる。
なにごとも『腹八分目』がよろしいようでm(_ _)m
【小林久ホームページ】