【残暑厳しき折、おせちの季節です(^^;】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト

 

写真はわが家近くの田舎のコンビニ(7)である。

 

ガラス一面に貼られた「おせち料理予約開始」の大きな貼り紙。2割引きはありがたいが、正月はまだ4ヶ月も先のことである。思わず「お歳暮カタログ配布中!」のポスターも探してしまった。

 

順番でいけばその前に『クリスマスケーキ予約受付中』や『年賀状プリントサービス』があってもおかしくないはずだが、それはきっともっと先の話だろう。

 

しかしまだ暑いこんな9月の上旬に「おせち料理」の早割り予約のPRをする意味が私には全くわからない。(おそらく誰も予約しないw)

 

👤なんでも他より早く告知することによって、その時になったら自社で予約してくれることを狙うんだ!

 

誰かこのカラクリをご存知の方がいたら教えて欲しい。一昔前の「真夏に毛皮のコートを安く売る」のとも違うだろうし。もしかしたら本部の指示でなくこのフランチャイズ店のオーナーが、去年の「おせち料理予約コンテスト」か何かで表彰されて、今年もやる気を出しちゃってるとか?

 

①本部の指示ならズレてるし、

②FCオーナーの考えでもズレまくりだろう。

でもよく見れば「ネット予約で」と書いてあるので「本部主導」が確定だ。

 

秋の味覚「栗フェア」でモンブランや栗ご飯のおにぎりを『ちょっと早め』にお客さんに届ける…、これがスーパーやコンビニの使命(良さ)だと信じてたのに (笑)

 

もうなんでもありってことかな?

 

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