【駄話〜学校で教わった通りに生きたら?】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→最年少山梨県教育委員長→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は全国の経営者に寄り添う日々



👤私は幼稚園から高校まで、聞き分けの良い「学級委員長」でしたw。そこで沢山のことを先生から学びました。

✅困っている人がいたら、できる範囲で助けなさい!

✅相手の立場に立って物事を考えなさい!

✅見返りを期待してはいけません!


単純で素直な私は、いつも迷った時この言葉に立ち返り、自分に「この教えに背いてないか?そうか、じゃやろう!」と決断の基準にしてきました。

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👤不肖私、過去山梨県の(最年少49才)教育委員長を仰せつかっていました。任期は4年、その間の報酬は凡そ1,000万円。小銭は要らなかったので、全額「交通遺児の財団」に寄付して参りました。(良いことをした自慢です)

仕事は田舎のスーパーの社長でしたので、「地域密着」をテーマに色々やってきた自負もあります。補助金等も財源は大切な「税金」ゆえ、そのほとんどを辞退しました。(懐の深い性格を示唆しました)

大手に潰された個人スーパーが忍びないので、その店を買い取り、店も従業員もお客さんも引き連れて再び「あかり」を灯しました。その数なんと12店舗です。儲かりもしないことをやるのは経営者として失格なのも分かっていました。(と言いつつ「利他の精神」をやんわりアピールしています)

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予定でいけば私は立派な経営者として、地域でも評価され、金銭的にも恵まれ、公私共に有意義で幸せな人生を送っているはずでした。しかしどうやら今はそうではありません(^^;

昔は「ポルシェ」に乗っていましたが、今は「ポルテ」です。(すいません、これはネタです🙏🏻)

このままでは学校で教わった通りに生きると、会社は「倒産」し、自分も「自己破産」するという「オチ」になってしまいます。

・学校で教えていることが間違っていたのか?

・私の解釈や生き方が違っていたのか?

・そもそも学校で人生を学んではいけないのか?


👤そんなに長くない残りの人生で、この疑問に答えを出さないと、私のモヤモヤは消えないのでございますm(_ _)m

 

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