【一年の計は元旦にあらず‼】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト



まだ今年の総括も反省もできていないのに、もう来年の計画を立てているそこのあなた👉毎度のことながらそれじゃ都合が良過ぎやしませんか?

👤今年こそはこれまでの悪癖を止めて、新しい自分に生まれ変わるぞ!

👤年が変われば全てリセットされる。気持ちが大事だ、心機一転頑張ろう!

👤元日にこそ今年一年のプランを練って、それに沿って行こう!「継続」こそが最大のテーマだ!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

私なんか毎年「今年こそは!」と歯を食い縛って来たのに、元旦の目標や自分との約束など正月三が日で早くも消え去り、「計画倒れ」のまま現在に至っている。

少なくとも年末の仕事納め以降、正月を前に暴飲暴食が始まり、酔い酔いのまま年を越す。正月休みは既に年末にピークを迎えているため、元日など一年の計を考える状況にもない (笑)

年が明けても「成人の日」までは社会も通常運転に戻らないし、自分ばかりフガフガしても空回りの日々が続く。人を訴えたくても、裁判所も弁護士も受け付けず、毎日が業界の新年互礼会。

👤「今年は辰年ですから、皆さんの会社の業績が竜が天に昇る様に上がりますことを祈念して…バンザ〜イ」と既に目に浮かぶ(^^;

経済団体の新年互礼会では、浮世離れした偉い経営者の皆々様が、カメラに向かって天気図を示し「今年の景気は、曇りの日晴れ」とか言ってる。「今年の景気は土砂降りです!」とは言わない。加えて立派な社長さんの字がヘタだと逆に親近感を感じる。しかし予想が当たった試しはないw。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

☝️一年の計は元旦にあり、には続きがある。
「一生の計は勤にあり、一家の計は身にあり」

『元旦に計画を立てたら、根気よく勤勉に努めなさいね。そして一家を支えるには健康じゃなければダメですよ!』→なんだやっぱり身体が資本ということだ(^_−)−☆

【私の解釈】
一年の計は元旦にあり!しかしいつでも変更可能

これくらいの感覚でいこうじゃないか!どうせ朝令暮改の人生さ🎵

何かを成し遂げる人は(私のように)、人に対して「今年は禁煙するぞ〜」とか「絶対◯◯になってやる!」などと首に青筋立てて宣言などしない。

立派な人は人知れず努力するものだ。そしてやり遂げた後、自分でニヤっとドヤ顔をしている。きっとそうだ。

☝️今ならまだ間に合う。
【終わり良ければ、すべて良し!】

皆さんがまだ酔っ払う前に言ってみた (笑)

#もういくつ寝るとお正月

 

https://www.kobayashihisashi.com