【なんだか最近、声が出ずらいな…(で、声帯注射)】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト



私、ここ3年前くらいからなんとなく「声が出ずらいなぁ…」と思っていたのですが、タバコの吸い過ぎが原因だと自己判断し、それなら「紙巻きタバコより電子タバコの方が喉に優しいはずだ」とまた安易な自己判断。

それでも一向に声は良くならず、妻の「あんたは人前で喋るのが仕事なんだから、まずタバコをやめなさい!」の訓示に従い『禁煙』を開始しました。

🚬40年も吸っていたタバコを止めるのは、さぞかしキツい…と思いきや、案外楽勝で禁煙成功!禁煙に向けて、電子タバコ経由で徐々に止めるのはお勧めのテクニックかも知れない。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

☝️「これで声も出るはずだ!」と期待したものの、声は今だにかすれるし、話すにも腹に力を込めて声を張らないとまともに話せない。「こりゃタバコのせいじゃないのかも?」と、また自己診断。結局地元の個人の耳鼻科→(紹介状を持って)山梨大の医学部付属病院へ(いいぞ、だんだん大袈裟になってきた!)

鼻からスコープを入れられ、画像を見ながら医師が説明してくれる。「声を出す時に声帯がピタっとくっつきませんね。ポリープじゃないけど『声帯萎縮(せいたいいしゅく)』という病気です。主な原因は「加齢」です。慣れるしかありません』ついに専門家の判断が出た (笑)

商売道具とも言える私の愛しい声帯が、加齢と共に「枯れて」いる。田舎の大学病院でも「処置のしようは無い」と言われた_| ̄|○

負けず嫌いの私は、ネットで調べたり、友人の医者に相談しながら「声帯に細胞が増える注射」をしてくれる病院を見つけ、先日ダメ元で東京まで行ってきた。

口と鼻から麻酔薬を吸引した後、のど仏の少し上から細い注射を打つ。そして両方の声帯(親指の爪くらいの大きさ)に、チョビっと薬を注入し、5分で処置は完了!

1時間くらい麻酔が切れるのを待てば、普通に食事もできる。その日一日だけは大声で話さないのが決まり。保険適用の3割負担で2.5万円。今ではすっかり声が出るようになり、またカラオケに行けそうだ🎤

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

👤私の経験なので万人に効くかどうかは分からないが、今では結構ポピュラーな処置とのこと。お悩みの方がいたら、ぜひご参考までm(_ _)m

#自己判断より医師の診断を
#フィブラスト声帯注射効果は一年

 

https://www.kobayashihisashi.com