【トーンポリシング?何だそれ?】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→最年少山梨県教育委員長→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は全国の経営者に寄り添う日々



👤YouTubeやネットを見ていると、今まで聞いたことのない言葉がたくさん出て来る。知らないことを覚えるのはボケ防止にも良いはずだ。皆さんもご一緒に『日々是勉強』

【フラッシュモブ】

☝️偶然を装い、瞬間的(フラッシュ)に、ある種の集団(モブ)が行動を起こし、周囲の関心を引いた後に解散する行為。ゲリラパフォーマンスの一種。→例 : ヒートアップしたメディアに対する多数派の(抗議の)拍手など。

【トーンポリシング(論点のすり替え)】

☝️(例)紛糾した記者会見で「子供たちも見ています、私にも子供がいます、皆さん落ち着きましょう!」となだめて流れを止める〜変える。

(例)病気や親との不仲をカミングアウトして、同情を誘い追及をかわす(誰にも病気や親との不仲はある) 。結果、加害者と被害者の立場を曖昧にする。

【バウンダリー(境界)】

☝️(例)某芸能事務所の隆盛は、バウンダリー(境界)を曖昧にすることで成長して来たビジネスモデルのおかげである。

本来アイドルだったタレントをコント(お笑い)やバラエティ番組のレギュラーに定着させ、報道番組のMC・スポーツ番組の応援団・チャリティー番組の司会にまで起用させた。全ての境界を曖昧にしたのだ。そして最終的には「経営者」にまでしてしまった。

本来ならそれぞれのプロがいたはずの分野に、タレントを送り込んで依存体質を構築し、ひいては発注元(テレビ局)と発注先(事務所)の立場が逆転して飲み込まれることとなる。

✅「ダメならタレントを全員引き上げる!」→ 依存体質が出来上がれば、後はもう自由自在にコントロール可能(優位的地位の濫用)。考えれば「震えるほど」良く作り上げたビジネスモデルである。

【無自覚の忖度(そんたく)】

☝️自分では気付かないうちに、誰かの(どこかの)ためを思って行動・言動すること。ルールを破ると排除されるので、そうせざるを得ないような環境に置かれてしまう。だって私たちは「ファミリー」なのだから。

【NGリスト・OKリスト】

☝️株主総会等では当然用意されている(会の進行をスムーズにするための)、質疑の際に指名しない人のリスト。「サクラ」の配置と共に特別珍しいモノではないが、普通は人目に触れないように管理する。

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あるコンサル曰く👤…
「小林さん、あのリストを見られたスタッフ、実は記者会見を揉めさせて現コンサルとの契約解除を狙った、別の外資系コンサルのスパイではないでしょうか?」

いくら外資系と言えども、そこまで捻ることはないとは思うが(^^;

ヤジ馬まで巻き込んで、話題沸騰のこの事件。まさに誰かが目指した「超一流のエンターテイメント」の様相を呈して来た。本当の黒幕は誰…?

#ショーマストゴーオン