ライトノベルからTVアニメ化され、根強いファンの多い作品『スーパーカブ』。私の地元(山梨県ほくと市)が舞台になっていて、街並みもまんま描かれている。
普通の女の子が一台の「HONDAスーパーカブ50』と出会い、バイクとの関わりを通じて成長していく物語。
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「こんなチャンスは滅多にない!」と私の後輩でもある市長のかみむら君は、『スーパーガブで町おこし作戦』を開始する。駅にも大きなパネルが設置された。
物語の舞台となった場所をMAPにし、至る所にアニメの看板を飾ってスタンプラリー。そして訪れたファンを街中に引き込む作戦!
その甲斐あって、日本中のファンが『聖地巡礼』とばかりわんさか押し寄せたのである。Good Job!だ。
ひとつ寂しいのは、自分が経営していたスーパーが、過去この地域に6店舗もあり、アニメの劇中に何度も何度も登場し、当時の風景のまま描かれていること。あんまり見たくないのが本音である(^^;;
主人公たちがウチで買い物をするシーンも多い。スーパーの名前だけは差し替えであったが、Twitterではファンがありし日の『スーパーやまと』を懐かしんでいる。
まあ自分もそんなにアニメには詳しくないが、こんな田舎でも何かのキッカケがあれば、町おこしの起爆剤になることを知った。
皆さんの街も活性化のキッカケを欲しがっているはず。ドラマやアニメの舞台になることは他力本願でもあるが、チャンスは意外と目の前にあると思うんですよ(^_−)−☆
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✅ちなみに、ちょっと前に「太陽光パネル」設置業者のジジイが、地元説明会で市議や市民を恫喝したり小突いたりしたニュースを覚えてますか?あれも私の地元です(>_<)
とんだ「町おこし」でした (笑)