【TVアニメ『スーパーカブ』知ってるけ?】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→最年少山梨県教育委員長→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は全国の経営者に寄り添う日々



ライトノベルからTVアニメ化され、根強いファンの多い作品『スーパーカブ』。私の地元(山梨県ほくと市)が舞台になっていて、街並みもまんま描かれている。

普通の女の子が一台の「HONDAスーパーカブ50』と出会い、バイクとの関わりを通じて成長していく物語。

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「こんなチャンスは滅多にない!」と私の後輩でもある市長のかみむら君は、『スーパーガブで町おこし作戦』を開始する。駅にも大きなパネルが設置された。

物語の舞台となった場所をMAPにし、至る所にアニメの看板を飾ってスタンプラリー。そして訪れたファンを街中に引き込む作戦!

その甲斐あって、日本中のファンが『聖地巡礼』とばかりわんさか押し寄せたのである。Good Job!だ。

ひとつ寂しいのは、自分が経営していたスーパーが、過去この地域に6店舗もあり、アニメの劇中に何度も何度も登場し、当時の風景のまま描かれていること。あんまり見たくないのが本音である(^^;;

主人公たちがウチで買い物をするシーンも多い。スーパーの名前だけは差し替えであったが、Twitterではファンがありし日の『スーパーやまと』を懐かしんでいる。

まあ自分もそんなにアニメには詳しくないが、こんな田舎でも何かのキッカケがあれば、町おこしの起爆剤になることを知った。

皆さんの街も活性化のキッカケを欲しがっているはず。ドラマやアニメの舞台になることは他力本願でもあるが、チャンスは意外と目の前にあると思うんですよ(^_−)−☆

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✅ちなみに、ちょっと前に「太陽光パネル」設置業者のジジイが、地元説明会で市議や市民を恫喝したり小突いたりしたニュースを覚えてますか?あれも私の地元です(>_<)

とんだ「町おこし」でした (笑)