稜線歩きが気持ち良き。
■日時:2019年11月6日(水)
■山名:丹沢山 1,567m(関東)
■天気:快晴!(10℃~17℃)
■ルート:大倉尾根のピストン
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まずは階段状になっているところをぐっと下って行きます。
標高差およそ120m。
その後は平坦なところをゆーるゆる。
このへんはのんびりしていてとっても気持ち良かった!
30分弱で日高(ひったか)@1,461mを通過です。
稜線東側の展望▼
am9:46 @1,504m
『竜ヶ馬場』にやってきました。
ここはベンチとテーブルもあるので、山頂が混みあってるときはここで休憩でも良さそう。
開けてるから展望も良いしね。
歩いてきた稜線を振り返る。
右手のピークが塔ノ岳で、小屋がちょこんと乗ってるのが見えます。
けっこう来ましたな。
紅葉にはまだちょっと早かったけど、こういう谷ってピーク時はものすごくキレイなんでしょうね。
おや?山頂に着いたようですよ。
am10:07 @1,567m
はい、丹沢山到着でーす♪
左下にある石標はいろんな人のレポでよく見かけていたのですが、これはなんの形なんでしょうね?
あ、塔ノ岳のもこの形だったっけか。
丹沢の山頂はわりと広くてテーブルとベンチがいくつかあるのですが、残念ながら展望がイマイチで。。。
頂標のあたりが一番見えるくらいかな。
これなら竜ヶ馬場のが開けてて気持ちいいな~なんて思ったのですが、おなかも減ってることだしお昼にしちゃいましょう!
秋冬の定番、鍋焼きうどん(卵トッピング♪)であります。
。。。でもこれだけじゃボリュームが足りないんですよねぇ。
なにか満足できるトッピングを考えねば。
【みやま山荘トイレmemo】
未使用なので詳細不明。。。
am11:07 @1,567m
そろそろ下山しましょう。
am11:38 @1,461m
竜ヶ馬場通過します~。
竜ヶ馬場といえば、どうしても白山の南竜ヶ馬場を思い出すけど、あっちもまた行きたいな~。
去年あたりにテン場で熊が出て閉鎖されてたけど、今年はどうだったんでしょうかね。
15分ほどで日高@1,461mも通過。
このあたりの雰囲気、好きだわ~。
里山感もあるのに稜線の気持ち良さもあって、アルプスにも里山にもないかんじ。
pm12:20 @1,461m
塔ノ岳までもどってきました。
ちょっくら小休止していきましょ。
塔ノ岳に来るのはこれで3回目かな。
前篇でも書いたと思うのですが、風もなくて穏やかな陽気がとても気持ち良かった。
塔ノ岳からのヤビツ峠方面▼
pm12:32 @1,461m
お尻に根っこ生えそうなので、そろそろ行きましょう。
階段地獄の下りは吉と出るのか凶と出るのか。
pm12:46 @1,368m
塔ノ岳までという方が多いのか、塔ノ岳から金冷シまではすれ違う人が多くて。
のんびり歩いて金冷シに到着。
ピストンなので大倉尾根方面へと下ります。
ちょっぴり肝を冷やした崩落地は、登りでは冷えることもなく。
秋のはじまりを感じながらのんびり歩く。
15分弱で花立山荘通過です。
そういえば営業していた小屋は、塔ノ岳山頂にある尊仏山荘と、丹沢山山頂にあるみやま山荘だけでした。
この花立山荘でかき氷を食べてるレポとか見たことあったけど、週末営業なのかしら。
その後も階段祭りを下ること30分。
戸沢への分岐を通過。
pm1:35
堀山の家まで下りてきました。
足が段々しんどくなってきて、ようやく駒止茶屋。
堀山の家から45分で、見晴茶屋も通過。
そこから5分弱で雑地場の平にやってきました。
この分岐を左に行ってと。
だんだんスピードが落ちてきて、まだかまだかとぼやきながらもようやく観音茶屋も通過です。
ようやく【№0】まで下りてきました!
いやー長かった!
あとはコンクリ道をのんびりと。。。といきたいところですが、トイレにモーレツ行きたくなってきたので足早に(笑)
pm3:01 @290m
大倉バス停到着!
無事下山、おつかれさまでした。
【ワタシのコースタイム】
○往路:約4h30(休30分含)
○帰路:2h45(休10分含)
※丹沢山まで、山頂休は含めず
【下山後温泉】
あしがら温泉 500円/3h
【ワタシmemo】
階段地獄といわれて怯えていた大倉尾根ですが、堀山の家から金冷シまでがけっこうキツかったかな。
それ以外はそれほどキツくないのにけっこう登っていた印象でした。
階段自体ははわりと歩きやすい歩幅だし、足がフラットに置けるので、ワタシはけっこう歩きやすかったです。
下りも奥行きがあるので、ワタシにはわりと下りやすかったし。
一段一段がせまいとどうもコワくなっちゃうのよね。
あとは塔ノ岳から丹沢山までの稜線歩きが気持ち良かった!
丹沢山の展望が残念なので、次回は竜ヶ馬場まででもいいかも。
<完>










































