3月末から4月にかけてDMMの2頭が本州移動したのを皮切りに、Bloominngのキズナ牝馬も中旬までには移動しそうだ。3/31にノルマン、4/1にBloomingから近況報告があったのでメモしておく。
2歳馬の育成状況・進度順
- ソアリングドリーム
- マーズエクレール
- フェリシタル
- ヴァルキリーソア
- オパールムーン
- グランヴァレイ(馬名申請中)
- ステディシップ
- フライトコール
- マルスヴェント(馬名申請中)
ソアリングドリーム(牝2・青鹿毛)
コントレイル×ファイナルドリーム(Frankel)
DMM 4/400・栗東/中内田充正厩舎
- 3月末に本州に移動し、調教師の実家である信楽牧場で育成中。
- この後初入厩させゲート試験を受け、合格後の状態を見てチャンピオンヒルズで鍛えるか、信楽牧場で育成を続けるか判断する予定。
- 中内田師はとても頼もしい。本馬は仕上がりが遅いイメージのあるコントレイル産駒にあって非常に順調に来ており、早期デビューの方向に向かって貰いたい。
マーズエクレール(牡2・栗毛)
アドマイヤマーズ×ベルエポック(モーリス)
DMM 4/400・栗東/佐藤悠太厩舎
- 3月末に本州ノーザンファームしがらきに移動し、その後栗東・佐藤悠太厩舎に初入厩させ4/4にゲート試験を受けさせる予定。
- 6月阪神芝マイルでのデビューを期待したい。
フェリシタル(牝2・黒鹿毛)
キズナ×レネーズタイタン(Bernstein)
BHC 1/500・栗東/辻野泰之厩舎
- Bloomingファーム&BTCで育成中。494kg(先月比+3)
- この中間、左後肢を打撲したが幸い大事に至らなかった。
- 週に3日ダートコース(2400m)でのキャンター運動と並行して坂路コースで週に6本(ハロン16秒を2本、ハロン15秒を2本、ハロン14秒を2本)のペースでキャンター運動を行なっている。3月末には3ハロン40秒の調教を行った。
- 動きはますます迫力を増し体調も良好で、4月5日の募集ツアー終了後、本州の外厩に移動する予定となっている。
本馬にはめちゃくちゃ期待している。
ヴァルキリーソア(牝2・鹿毛)
マジェスティックウォリアー×ヴォレダンルシエル(キングカメハメハ)
NOC 1/400・栗東/中村直也厩舎
- シュウジデイFで育成中。463kg
- BTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限13~17秒ペース)のメニューで調整中。
- 15-14では余裕を持って走れているし、終い13秒ペースでもそれほど促さずとも楽な手応えで駆け上がっていて、大跳びながらもスピード感溢れる動きを見せている。
- 速いところを週に2回入れながら進めても体を減らさず、脚元などに不安が出ることもない。特に疲れている様子も見受けられないが、ここまでコンスタントに乗り込んできたので、どこかでひと息入れようと考えている。
ノルマン2歳馬の中では頗る順調な一頭だが、ここらでペースを落として調整するようだ。
牧雄翁、将一社長に続いて育成先でも芝馬の可能性を言及されているので、デビューは間違いなく芝になりそう。
オパールナイト(牡2・栗毛)
スワーヴリチャード×オパールムーン(ヴィクトワールピサ)
BHC 1/500・美浦/堀宣行厩舎
- Bloomingファーム&BTCで育成中。486kg(先月比+19)
- 馬体重は大きく増加したが重さは無くしっかりと筋肉が発達し逞しさを感じる馬体へと変化してきた。調教を計画通りに消化することができ本馬の成長力を強く感じることができている。
- 週に4日ダートコース(1800m〜2400m)でのキャンター運動と並行して坂路コースで週に5本(ハロン16秒)のペースでキャンター運動を行っている。
- 気性面では騎乗運動時に緊張し過ぎてしまう面が出てきており立ち上がる様な仕草を見せることも出てきた。緊張の原因を除去し安心して調教に臨むことができるように改善していきたい。
- 現在の調教内容にしっかりと対応できる事と馬体や脚元に不安が無いという事から早期に調教強度を上げて負荷を高めていくが、気性面での不安を現状は抱えているので細心の注意を払い進めていく。
まだまだ時間はかかりそうだし、メンタル面が心配になってきた。
グランヴァレイ(牡2・鹿毛)
アルアイン×ウインドクラスト(スペシャルウィーク)
NOC 1/400・栗東/昆貢厩舎
- シュウジデイFで育成中。453kg
- BTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~17秒ペース)のメニューで調整しています。
- この中間も15-15をコンスタントに消化している。まだ体に緩さがあり、ややハミにモタれ気味な走りになっているものの、体力的には余裕がありそう。
- 乗り進めるなかでも体が増えてきているし、少しずつメリハリも出てきた。この様子なら来月から15-13ぐらいまで詰めてみても問題ないと思う。
まあまあ本馬も順調な部類に聞こえる。しかしお世辞気味のシュウジデイなので半信半疑ではある。
まだ申請中の段階だが、良い馬名になりそうで良かった。嬉しい。
ステディシップ(牡2・栗毛)
ゴールドシップ×ウッドシップ(クロフネ)
NOC 1/400・栗東/角田晃一厩舎
- 森本スティーブルで育成中。507kg
- BTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路2本(上限16秒ペース)のメニューで調整中。
- この中間からはハロン16秒までペースアップし、週に3回坂路を上げている。乗り込んでも体を減らさないようになり、ようやく強めを重ねていける土台ができてきたところ。
- ひと冬を越えて皮膚感が良くなって、スカッとした見た目に変わってきた。あとはもう少し筋肉を増やしていって、ボリュームを出していきたいと考えている。
- ゴールドシップ産駒ということで、あまり早くからバリバリやれるというタイプでもなさそうなので、引き続き馬の成長に合わせてジックリ進めていきたい。
時間は相当掛かりそうだが、本馬については想定内の進度なので焦りはない。けれど何とか秋には下ろして欲しい。
フライトコール(牡2・鹿毛)
Flightline×Champagne Lady(Uncle Mo)
DMM 1/3000・栗東/矢作芳人厩舎
1月に両前球節のクリーニング手術を実施し、その後療養中。
しかし処置が早く上手くいったので、秋デビューは可能な状態。期待したい。
マルスヴェント(牡2・鹿毛)
ベンバトル×アレス(ブラックタイド)
NOC 1/400・栗東/前川恭子厩舎
先週、坂路調教中に骨折。全治予定期間も診断が確定しておらず未定。
この馬名で申請中であるが、おそらく通るだろう。
3歳馬がなかなか勝てないので、ついつい2歳馬に目を向けがちになる。
しかし、すでに2頭も故障馬リストに入ってしまった。
祈るしかない![]()




