'24上半期を締め括ってくれるのは、戦乙女の馬名意味を持つ牝馬2頭。

  • Waltraute と Schwertleite

本当の(?)上半期は先週・宝塚記念週で終わったのだろうけど、夏競馬はスタートしたが未だ6月なので、今週も上半期の延長戦。何とか勝利のカウントを増やしたい!

 

 

 

ヴァルトラウテ(牝4・芦毛)

 レッドファルクス×ヴァルキリー/栗東・中村直也

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☆6/29(土)小倉8R

・3歳上1勝クラス(芝1800m・混)

田中健騎手

 
 

中村直也師談:

  • この中間も調整は順調そのもの。
  • 稽古では鞍上が抑えるのに苦労するくらいの行きっぷりを見せており、状態面で特に不安はありません。
  • 今回レースプランに関してはゲートの出方次第でとジョッキーには伝えています。
  • フルゲート割れして頭数的にはやや恵まれた印象も、あまり出して行くと道中捲られて自分の走るリズムを崩してしまいそうなので。距離の1800mもヴァルトラウテにとっては初めての経験となりますからね。
  • 小倉までの輸送で体を大きく減らすことがないよう、しっかりと対策を講じていくつもりです。
  • この条件に変えてどんな走りを見せてくれるか。前進できるように頑張らせます。

 

レッドファルクス産駒で1800mは長いと思うが、現状で試せるのは距離延長くらいなので、やってみるしかない。

中1週で鞍上も継続騎乗なので、適性を見るにはこれ以上ない条件だ。

これがダメならサラオクも覚悟しなければならない。(ぐらいの緊張感で臨みたい)

 

 

 

シュヴェルトライテ(牝5・栗毛)

 マツリダゴッホ×シュヴァリエ/美浦・池上昌和

☆6/29(土)函館11R

・TVh杯(芝1200m・混)

菱田裕二騎手


池上昌和師談:

  • 水曜の追い切りは本番でも騎乗予定の菱田ジョッキーが跨り、単走で追い切りを実施しています。『操縦性が良く、ゴーサインを出してからも俊敏な反応を示せていた』と菱田Jも好感触を掴んでくれたようですし、フォームや息の乱れがなく、躍動感あふれるフットワークを披露していました。
  • 追い切り後の計測で440kgですから、美浦を出発する前に比べると数字自体は減らしているものの、函館に到着してからも馬は元気いっぱいの様子。
  • 雰囲気も非常に落ち着いていて、むしろ大人しいくらいに映ります。
  • 函館開催も今週から後半戦に突入し、馬場が荒れてきたのは少し懸念材料となりますが、外差しの利く馬場傾向はシュヴェルトライテにとってプラスに働くはずです。
  • 洋芝へのチャレンジは今回初めてでも、血統的にも適性は高いと思うんですよね。
  • 滞在のまま札幌の番組にも続戦したいと考えているので、最低限権利(3着内)は確保したいところです

 

 

心強いコメントが出ました!!

これは皆さん。馬券勝負ではアァりませんか!?!?

 

既に5歳牝馬の夏。ここで勝ってしまっても1年以内収得賞金が効いたままの引退。

運が良ければオープン特別くらいは出られるだろう。

なので遠慮することは無い。すっきり勝って兄姉に続いてオープン入りしよう。

 

なお、人気は全くない。ボロ儲けチャンスだ飛び出すハート