似過ぎてややこしい馬名姉妹が同週にエントリー

 

  • 土曜東京9R・カーネーションC:スノーディーヴァ
  • 日曜新潟9R・石打特別:スノーディザイア

 

 

スノーディーヴァ(牝3・芦毛)

 エイシンヒカリ×スノースタイル/美浦・深山雅史

 

 二次募集で出資した本馬は、遅咲きの血統そのままの成長曲線を描きつつある。

しかし、2戦目で西塚洸二Jの好騎乗により、ラッキーにも勝ち上がることが出来ている。

まだまだ緩い馬体と幼い心の成長を、待ちながら使っていけるのは本当に有り難い。

 

☆5/18(土)東京9R

・カーネーションカップ(芝1800m・牝)

内田博幸騎手


深山雅史師談:
  • 12日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、62.2-42.9-26.4-12.2を強めに追われ、15日(水)にはWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、83.4-66.7-52.6-38.1-11.9をゴール前仕掛けて追い切りました。
  • 最終追い切りはウッドコースにて併せ馬でおこなっています。3歳未勝利馬を先行する形で進め、軽く仕掛けられて併入しています。
  • 手応え的には相手に見劣りましたが動きは悪くありませんし、軽快なフットワークで走れていましたよ。状態は良さそうです。
  • 正直まだ緩さが残っていますし、成長ももう少し先な印象ですが、それでも前走はいい脚で追い込んできましたからね
  • 今回も出たなりで運び、自分のペースで行って直線で脚を使うような競馬ができればいいなと思っています。
  • デビュー戦もこの条件でしたが、レースを使ってきたことで馬は変わりましたし、前進してほしいですね。

 

さて、鞍上が引き続きの名手・ウチパクJ。

前走の着順からは、ある程度優勝の期待がかかるが、まだまだ未完成の若駒なので、少しでも成長した姿を見せてくれたら良いのでは無いか。

 

 

 

スノーディザイア(牝5・芦毛)

 ゴールドシップ×スノースタイル/美浦・畠山吉宏

 

3歳四月にデビューして2戦目で骨折し、笠松で3勝して中央復帰したのが4歳九月。

芝2000mを5走、前走は芝2600mを走ったが、今ひとつピリッとしない。

 

☆5/19(日)新潟9R

・石打特別(芝1800m・牝)

藤懸貴志騎手


畠山吉宏師談:
  • 12日(日)に坂路コースで4ハロン63.7-46.4-30.5-14.7を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはWコースで5ハロン66.1-51.8-37.9-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。
  • 新潟までの輸送があるので、最終追い切りは単走でサッとおこなっています。少し離れた前後に馬を置いて縦列で走らせています。
  • 馬場の5分どころを走らせ、前の馬が仕掛けたタイミングでスノーも軽く仕掛け、相手のラストが11.6秒だったのでスタートと同じくらいの間隔でゴールしています。
  • いい状態に仕上がったと思いますし、休み明けの方がパフォーマンスの良い馬なので走りが楽しみです。
  • 体重は火曜日計測で468kgなので、前走くらいの体重で出すためにも輸送をうまくこなしたいですね。
  • 全然細くは見せませんよ。先程藤懸騎手にもこの馬のことを伝えましたし、新潟の長い直線で終いの脚を生かすような競馬をしてきてもらいたいと思っています。

 

今走は、復帰後唯一掲示板に載った新潟コースなので、期待してみようと思う。目標はその掲示板かな。