フェルテラーゾ(牝3・鹿毛)

 キズナ×ボナマティーナ/栗東・奥村豊

 

☆5/11(土)京都5R

・3歳未勝利(芝2000m・混)

・▲高杉吏麒騎手



奥村豊師談:

  • 8日(水)にPコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、70.8-54.9-40.6-12.1を馬ナリに追い切りました。
  • この中間も変わりなくきていて、昨日ポリトラックコースにて追い切りを消化しています。
  • 1回使って劇的に良くなったという感じはしないものの、上昇気配は窺えるところ。
  • ただ、これでもう1週乗り込んだからといって更に上がってくる感じはしませんし、現状維持をするための追い切りとなってしまいそうなことから、今週出走させることにしました。
  • 今の京都のような馬場は時計勝負になっていますし、そういうところは厳しそうなので、可能であれば再度新潟に向かいたかったのですが節が足りずにこちらに回ることに。
  • 正直なところ距離を含めて適性がまだ定まらないのですが、外回りコースよりは内回りの方が良さそうですし、頭数なども見て最終的に決めた次第です。
  • 再度減量が利きますし、レースを一度経験しての上積み、距離延長でどこまでやれるか見てみたいと思います。何とか前進させたいところですね。

 

師のコメントを読めば読むほど不安しかない。

しかし、適性が掴めない以上使ってみるしか無い。

頭数は10頭と少ないが、どうやら最低人気になりそうだ。出資者の私でも買う材料が見当たらないというのは困った困ったコマドリ姉妹😓

しかし競馬に絶対は無い。アッと驚かせてくれいぃ!!




 

ヴァルトラウテ(牝4・芦毛)

 レッドファルクス×ヴァルキリー/栗東・中村直也


☆5/12(日)京都7R

・4歳上1勝クラス(芝1200m・混)

田中健騎手


中村直也師談:

  • 8日(水)に坂路コースで4ハロン51.8-38.3-25.3-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。
  • 追い切りはハロー掛け直後でグリップが利いて、時計もいくらか出やすい馬場コンディションだったと思います。
  • それでも全体を51秒台でまとめ、ヴァルトラウテにとっては自己ベストをマーク。
  • 前走後に一旦短期で放牧を挟ませてもらいましたが、中身はしっかりできている状態です。もう1本追えばもっと良くなりそうな雰囲気には映るものの、三場開催でメンバーがバラけていることもあり、想定段階から割と相手関係が薄い印象を受けました。
  • 10日競馬とはなりますが、力は十分発揮できると判断し、今週出走させる判断をしています。
  • 前走内容を見ても、テン乗りでは少々難しいタイプのため、今回は自厩舎の田中健を起用させていただくことに。
  • 普段からヴァルトラウテの稽古に跨り、口向きや折り合いの面で不安を抱えている点などよく理解しているはずですから、あとはなるべくスムーズにレースを運ぶよう指示を出します。
  • 意外にも京都での競馬はこれが初めて。この馬にとって輸送が短い点はプラスに働くはずですし、とにかく前が流れる展開になってほしいですね。

京都の馬場形態は本馬にプラスにならないのは明白だが、関西馬なのに一度も走ったことがないのは異常と言えるので、取り敢えず一回経験させておこう!笑
頼みの雨もレースが終わるまでは降りそうになく、そうなると完全に展開頼みとなる。
タナケンJには、どうせ前には行けないのだから中途半端な騎乗はやめて、ハイペースになると信じてを括って動かず、終いの脚に賭けて欲しい。