021年11月2日
【Qプロジェクト:9】演劇『カルパ』公演。
スタジオQ第9回公演『カルパ 時空を超えて』11月19日㈮17:30~19:20/20日㈯13:00~14:50、17:00~18:50/21日㈰12:30~14:20、15:30~17:20。於;麻布区民センター・ホール(六本木5—16-45)/問合せ&予約q716taka@gmail.com、☎070-5589-6312(予約はs-mailでよろしく)
主役は現代と昭和18年の若者で、外見はそっくりだが中身は別人という設定。それを1人2役で演じる。現代からトリップしてきた若者と恋に落ちた17才の娘が95才になって現代の若者に再会する。こちらは二人で一役を演じる。路上ダンスで希望の持てない毎日を過ごしている若者たちが、戦場では二等兵として登場する。時空を超える魔法使いカルパの悪戯による輪廻だ。深刻な問題を真面目に演じて笑える芝居にしたい。果たして出来るのだろうか?
【社会政治経済雑感:9】投票率の低さと衆議院選挙立憲民主党敗北。
投票に行かない。特に若い世代の投票率が悪いのは世界レベルでみれば国に対する愛も責任も持っていない国民が多い国ということになり、希望や期待を持てない国ということに繋がる。選挙で国民を代表する議員を選ぶのは国民であり、駄目な議員を選んだら国民の責任だという意識が無さ過ぎる。若い人が選挙に行かないのは教育の問題だと思う。選挙の重要性と国民の責任問題を学校でも教えるべきだ。政治問題は学校では禁止らしいが、議員の仕事と選挙の意味、国民の責任問題は主義主張問題とは別であり、個々人が考えなければ駄目なものだという教育は必要である。文科省に期待したいが、選挙について考えない国民が多く投票率が低い方が有利な今の政権下では期待できない。
立憲民主と共産、れいわと社会民主の共闘が成功したのは自民の大物と言われる議員が落選、立憲の候補者が勝ったことくらいだが、未知なるものにチャレンジする精神が多少は期待できる若者たちが選挙に行かない結果が野党伸び悩みに繋がった。やはり政治教育の問題だと思う。